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ライトブルーな働き方【#45何があってもマイペンライ!】

昨日、自宅まわりの草むしりをした。草むしりは目に見えて成果が出るから好きだ。晴れた空の下、作業するのも気持ちよかった。

私は普段パソコンで文字を打つ仕事をしている。実際は書くことだけが仕事ではないのだけれど、やっぱり多くの時間はパソコンに向かっている。仕事場は自宅やカフェやコワーキングスペースなど。いずれにしても室内だ。

でも、もっと屋外で太陽に当たりながら仕事をしたいと、草をむしりながら思った。自宅の隣のアパートは工事中で、建設関係の方が作業していた。ああいう仕事も楽しそうだな。

これは感覚的な話なのだが、日光に当たること、体を動かすことはとても大事な気がしている。クーラーの効いたオフィスで仕事をしている人には圧倒的に足りていないのでは。

一方で毎日工事現場で働けるかと言われると、それはそれで厳しい。若いうちはよくても、年齢を重ねると肉体労働は大変だ。

そこで思ったのだが、なぜこんなにも肉体労働者と頭脳労働者がくっきりと分かれてしまっているのだろうか。私を含めた多くの一般人は、肉体も頭脳もバランスよく使った方がいいと思うのだが。

体が疲れたら頭を使う。頭が疲れたら体を使う。アスリートや学者など一部の専門職を除き、こういった働き方をした方が健康的ではないか。ホワイトカラーとブルーカラー。社会にとっても、個人にとっても、どちらも重要な仕事だ。

週3日は室内で頭を動かし、2日は屋外で体を動かす。そんなライトブルーな働き方をしてみたい。


※この記事は2024年4月26日にTwitterにて公開したものです。

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