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Connected, but aloneつながっていても一人ぼっち

みなさん、普段インターネットはどれくらい使っていますか?私は仕事を含めると2時間くらいかな。一昔前はメールだけで2、3百通/日なんていう時代もあったけど、今は1つ1つのメールも時間をかけても大丈夫なお仕事になりました。

さて、今日は読んだ記事に、お!っと感じいったので、それを題材にお話ししますね。その記事はこちら。

その中にね、心理学者のシュリー・タークルさんのいう今の「常時接続の時代」において私たちは「Connected, but alone(つながっていても一人ぼっち)」共感しちゃった。

確かにそう。今は色々な媒体があって、日本だとインスタとかFBとかLINEとか、とにかく人と繋がるツールがたくさんある。サイバー空間ではみんなと繋がっているんだけど、なんか、空虚さをずっと感じていたんだ。連絡を取ろうと思ったら携帯を持って、ピコピコやれば、10秒も入らずに繋がりたい人に発信できる。レスの速い人なら数秒の人もいるかもしれませんね。でも、そのやりとりを終えると、やっぱり寂しい。

携帯さえあれば、いつでも繋がれるからすぐに連絡を取ろうとしないし、電話だってよっぽどがないければ、しない。ましてや、リアルでお茶やお酒なんてなくっても一様繋がっているから、リアルがめんどくさく感じる。それよりも自分の時間を好きに使い切ることに終始。

なんて、人多いんじゃないかな。

子供の頃は、学校で今日はここに集合なんて話し合ったり、〇〇ちゃんあそーぼって、直接家に行ったもんです。(年がバレるか・・・)

大人になると携帯電話。家族がどこで何をやっているかさえ分からない、超個人の時代になっちゃった。親だって、携帯持っているからすぐに連絡取れるし、子供を野放しにしている人も多いんじゃないかな。

そんな時代。これは、テレパシーが普及するまで、不可逆的な時代の流れです。もう、昭和に戻ることはありません。

そんな私も、LINEやら色々使ってますが、最近はめっきり利用率が減ってきているし、本当に狭い世界の人たちとやりとりが日常かな。たまに「元気ー?」なんて一言送ることくらいはやるかな。でも、何だか一緒にリアルな体験もないし、繋がっているから、何???なんて思うこともある。そもそも友人の定義すらわからなくなることだってあるよね。

これからの世界はサイバー空間で生きていくしかないのかな?

まとまらない話でしたけど、最後まで読んでいただきありがとうございます!


#日常 #一人ぼっち #LINE #SNS #サイバー空間 #インスタ #テレパシー #狭い世界 #繋がる

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