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うつ病で死にかけた私が話すうつ病急性期症状


今回はうつ病急性期の症状について
お話します。

うつ病急性期症状

1.ネガティブな感情しかない。
ポジティブな感情消える

辛い、もう限界、このままずっと
この状態なのかな…など
ポジティブな感情は一切なくなります。

2.中途覚醒(途中で起きる)
過眠

まともな睡眠が出来なくなります。

3.お風呂に入れない

急性期にお風呂に入るのは
本当にキツイです。
私は長い時1週間は
体も髪も歯も顔も全て
洗っていませんでした。
これは、うつ病の症状です。
甘えでは無いので皆さんも
症状だと割り切って大丈夫です。

4.ご飯を食べすぎるor食べられない

私の場合は食べすぎる(過食)でした。
甘いものが止まらない
(セロトニンが低下しているため、
増やそうと発作が起きる)

ので、10キロ太りました。
激しい時はスイーツを沢山食べたり
パン30個を1日一日で食べたことが
あります。。。(www)

うつ病が回復してくれば
これもなくなってきます。


4.息がしずらい

まともに呼吸が出来なくなります。
息をうまく吸えなくて苦しいです。

5.欲求が無くなる

なんの欲もなくなります。
強いて言うなら寝ていたい、過食したい。
と、出てきて欲しくない欲求ばかり、、
ほんとに恐ろしい病気です。
この頃は大好きな化粧品も全く
興味がありませんでした。

6.希死念慮

うつ病が良くなる為に
努力しても全く良くならず、
このままの状態が続くのかと考えると
希死念慮が出ても無理は無いですよね。

ですが、脳の病気なので
しっかり体を休めればまた
充電されて元気になれます。


最後に

ここまで読んでくださり
ありがとうございました。

うつ病急性期の時、
スーパームーンに
神頼みするほど、
心が弱っていました。

毎日毎日、「明日は良くなってますように」と
寝る前に心で唱えて寝ても
良くなるわけもなく、
本当に辛くて苦しい毎日でした。

でも、そんな私でも
お医者さんや経験者の話を
真似しただけで徐々によくなっていったので
是非皆さんにも情報を共有したくて
まとめさせてもらいました!

次回はうつ病急性期の過ごし方について
記事に出します。

読んでくれてありがとう。

死なないでね。


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