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男は行く 俺たちの明日

どうも。今日もまたエレカシについて書いていこうかと思います。 知らない人のために言っておくが、エレカシとはエレファントカシマシという日本のロックバンドのことである。 ロン毛で細身の男性がボーカルを務めていて、なおかつ割と童顔であればそれはエレファントカシマシである。もし仮にロン毛で足が細いけど、童顔どころかキツめの化粧をしていた場合、それはSUPER BEAVERか毛皮のマリーズです。 ①男は行く まずはこの曲、エレカシの5枚目のシングル「男は行く」だ。 印象に残りづ

    • エレファントカシマシⅡ

      非常に驚くことがあった。 四月のある日、ふとスマホを見ると信じられない量の通知が来ていた。 どうやら以前に書いたエレカシについてのnoteに大量のいいねが押されたようである。 ちなみにエレカシとはエレファントカシマシというロックバンドのことである。大勢の人に対して「エブリバディ」と呼びかける英語教師のような人がボーカルを務めていたら、十中八九それだ。 僕のnoteは、Twitterで繋がっている友人が時間があるときに見てくれるレベルのものなので、いいねの数は多くて10程

      • 病は気から

        このnoteにおいて何度か書いているが、僕の母はジャニーズグループSnow Manのファンである。初の有観客ライブである2021年のファーストアルバムのツアーには一度落選してしまったが、その後復活当選を果たした。当選した日は、僕のワクチン副反応の看病をすると有給を取る予定だったらしいが、そんなものどこ吹く風、勝手にくたばってろと言わんばかりに母はコンサート参戦を喜んでいた。 それまでの話については以前詳細に書いたため、良ければ併せて読んでもらいたい。 さて、Snow Ma

        • ジュブナイル

          僕は今、塾で講師をやっている。 具体的な名前までは出す気はないが、小学生から高校生までを見る一般的な個別指導塾である。 そこで僕は主に小学生の授業を見ている。高級住宅地の近くにある塾だからか、社会で都道府県の話をすればどこどこに別荘があるだとか、国語で車の話が出てくれば家の車はジャガーやポルシェだとか、スキあらば金持ちマウントを取りまくってくるお利口でおしゃべりでムカつく子達が多い。 その日、僕は小3の国語を教えていた。選択肢問題を解かせた時に、その子は少し考えた末に正

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          ダメダメな話

          先日、教育実習事前指導なるものに行った。 事前指導と銘打っているのだから、教育実習の細かなマナーとか学習指導案(授業計画のようなもの)の書き方だとかの指導を受ける。そして時間が余れば代表者数名が模擬授業を行う、僕はその程度のものだと漠然と予想していた。 もしかしたら、模擬授業を行う代表者に指名されるかもしれない。それならば、模擬授業の計画や板書案を作成するべきであろう。しかし、頭に「なんやかんや言って指名されないのではないか。」という考えが浮かび、拭い去る事ができなかった

          ダメダメな話

          母とロウリュ

          非常に困ったことになった。 急に10日間家に引き篭もらなくてはならなくなった。わざわざ声高に言わないだけで、このご時世それなりの人は体験してるんじゃないか。例のアレである。 正直驚いた。手は人殺しのように毎日洗いまくってたし、うがいもLIVE前の稲葉浩志かと言うほど入念にやってたし、どんな忙しい日でも毎朝の青汁は欠かさなかった。周りと比べて「自分は結構ちゃんと対策してるなあ」という自負があった。 しかしそんなもんがどうしたという形で、ある日の昼前に喉に違和感を感じ、そこ

          母とロウリュ

          さる・るるる

          久しぶりの更新である。 いつもどうでもいい事ばかり書いてあるこんなnoteの更新を待ち望んでいる人間などいるはずはない。それは分かっているが、1ヶ月くらい日が空くとついつい「久しぶりの更新だ」といった旨を書きたくなってしまう。 別にそんな枕詞がなくても誰も何も思わないというのに書かざるを得ない。こういうのを自意識過剰というのだろうが、それを自覚した上でも僕のフリック入力はここまで止まることはなかった。 別に日が空いたことに意味などない。たまたまこの間まで、自分の過去のこ

          さる・るるる

          私はシンデレラ

          僕の家族は女ばかりである。 最初は父、母、姉、僕、妹というメンバーだったが、父のフェードアウトや祖父の他界による祖母のスタメン入りなどを経て、現在ではより濃い女文化の中で日々を生きている。そんな我が家の女文化の中に、ここ数年一つのトレンドが巻き起こっている。去年デビューを果たしたジャニーズグループ、Snow Manである。 なんと僕以外の家族全員がファンクラブに入っている。家族は皆、毎週水曜のSnow ManのYouTube更新を楽しみにしているし、ハチミツレモンを炭酸水で

          私はシンデレラ

          That's funky

          久しぶりの更新となってしまった。 というのも、最近は大学のレポートを一生懸命書きまくっていたのでnoteどころではなかった。しかし大学のレポートを書き終わるや否や、こうやってまたnoteに文章を書いている。どれだけ書くのが好きなのか。 というか、とにかく自分はおしゃべりなのだろう。今は話す相手が特にいないもので、こうやって文章を書いては気を紛らわしている。 もし無人島に何か一つだけ持っていくのだとしたら、自分の問いかけに返事をしてくれるAIが欲しい。とにかくずっと話し相手

          That's funky

          給油機と1万円と私

          相も変わらず暇な日々を過ごしている。 松浦亜弥の代表曲が皮肉にしか聞こえてこない、そんなめっちゃホリデイな毎日である。ズバッとサマータイムもクソもない。 しかしこんな僕でもかつては1年間ほど会社員をやっていた。今日はその話でも書こうと思いまする。 今日の話は、正直書こうか迷った話ではあるが、自分の中では時効を迎えたような気がするので思い切ってネットの海に放り込もうと決めた。どうせ大した波紋は広がるまい。 僕は大学を卒業後、物流の会社で働いていた。主な業務としては自社の

          給油機と1万円と私

          ジャニーズの嗜好から見る母の変化

          さて、この間書いたようにうちの家族は全員ジャニーズが大好きである。その中でも母は、熱中度が群を抜いている。 そのジャニーズファン歴は長く、母がまだ少女であった頃から郷ひろみの大ファンだったそうだ。その後、花より男子を入り口に嵐のファンになった。嵐ファンとしては非常にありきたりな形であるといえよう、母は嵐ファンとして15年を過ごした。 しかし、ご存知のように嵐は2020年にその活動を休止した。僕は嵐の活動休止を知り、真っ先に母への影響を懸念した。何故なら母はその人生の娯楽の

          ジャニーズの嗜好から見る母の変化

          芸人をやっていた3年間

          以前にも書いたが、僕はおよそ3年ほどお笑い芸人をやっていた。活動の結果、形あるものとして残ったものは何もなく、ただ自分の名誉欲の無さや、自分が大して面白くないことを思い知らされた。しかし、僕はその3年に一切の後悔をしていない。自分の人生において絶対欠かすことのできない大切なことを学べた期間であったと思う。 芸人をしていて、とにかくしんどかった事は「スベる」ということである。おそらく誰でも1度や2度は似たような雰囲気を味わったことがあると思うが、大勢の前でスベるということはと

          芸人をやっていた3年間

          嵐のコンサートに行った話

          皆さんは、ジャニーズは好きだろうか。 説明するまでもないが、ジャニーズとはイケメンタレントしか所属を許されないという高すぎるハードルを、ローラースケートやらバク転やらで軽々乗り越え、長年に渡り愛されている大(おお)芸能事務所である。 そんな事務所の特性から、嫌いな人というのはほとんどいないであろう。おおよそ好きか、普通か、気が狂うほど好きかの3つに分類されると思う。 かくいう僕も上の3分類をするなら「好き」な人間である。カラオケに行ったら嵐の曲とか歌うし、Dの嵐のDVD

          嵐のコンサートに行った話

          noteを書いて思うこと

          最高に楽しい。 noteを始めて3ヶ月程が経った。20回近く更新しているようで、文字数にするとおよそ4万字程書いているようだ。 大学生の時は2万字の卒論でヒーヒー言いながら引用に次ぐ引用をしていたが、自分の書きたい事だと案外簡単に大量の文字を書けるのだなと分かった。同時に、自分が卒論のテーマに対して何の研究意欲も無かったことも分かった。道理で大変だったわけである。 noteを書くことは完全に趣味だ。元々僕はずっと日記を書いていた。それは高校の時のリアルに始まり、大学ノー

          noteを書いて思うこと

          HELL ON THE GRILL

          誰しもハメを外した飲み会というのはあるだろう。 つい飲み過ぎてしまった、何かの祝い事があった、その理由は様々だ。 しかし、僕自身はその経験がほとんどない。お酒を全く飲まないためである。 僕はほろよい一缶で泥のように酔ってしまうレベルで飲めないのだ。もし僕が女性だったらスケべ男どもに毎週持ち帰られ祭りだった危険性があるので、本当に男性で良かったと思う。 自分の酒の飲めなさについては以前にnoteにも書いたので、是非そちらを参照されたし。 しかし僕が酒を飲まないだけで、周

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          エレカシにレジャーや行楽など無い

          このnote、なんだか僕が恥晒しをするだけの場所になっているのでたまには自分の好きなものについて書こうと思う。 僕はエレファントカシマシが大好きだ。おじさんが髪をぐしゃぐしゃしながら変な動きで「さあ、頑張ろうぜ」と歌っているあのバンドだ。 一度、エレカシを知らない友達にエレカシの話をしたら「エレキカシスオレンジの略かと思った。」と言われたことがあるが、エレカシとは、エレファントカシマシのことである。カクテルではない。 まずはメンバーについて書いてみる。 ボーカルのミヤジ

          エレカシにレジャーや行楽など無い