見出し画像

【キャンプ】子供の成長に合わせたテント選び①未就学児

テント選びは、誰と行くのか、何人で行くのか、食事を重視するのか、その他アクティビティを重視するか、雨のキャンプが好きか、などなど、シチュエーションによって重視する事項は変わると思います。その中で『未就学児を連れてキャンプに行く』という点で僕が試行錯誤したテント選びを紹介します。

僕がテント選びで重視しているポイントは以下の通り。
○大人1人で設営出来ること
○ガイロープが不要であること
○土間スペースがある事

このポイントは、KOKEKAがまだ3歳位の時にテント選びで重視したものだが、その後100回近くキャンプに行ったが、テント選びでは満足しているので、お伝えしたいと思います。

○大人1人で設営できること
KOKEKAの3人と僕の4人でキャンプに行く事が多いので、少し前までは当然にテントの設営は僕1人でやらなければならなかった。その為、ポールにテンションを掛けるタイプだと1人では難しいことと、外れてポールが勢い良くバイーン‼︎と戻った時が危ないので、概ねのテントが候補から外れることとなった。残ったのは、ワンポールテントとワンタッチテントだ。
また、当時は『オムツを替える』というタスクがあったので、小さいテントでは小さく屈んでやる事になり、出入りを含めて足腰がこたえる。その為、高さがあるものが必要だった。その為、ワンタッチが消えて、ワンポールタイプで探していた。

○ガイロープが不要であること
ガイロープを結んだペグを地面に打ちつけるシーンは、キャンプの一番楽しい時間だったりするわけだが、とにかく、ガイロープを張りたくなかった。単純に足を引っ掛けて転ぶ事が危ないからだ。子供達もそうだが、色々僕自身が動き回らなければならなかった頃は、僕も転びそうで怖かった。その為、ワンポールテントの中で、スカートのあるタイプや、フロアがあるタイプはガイドロープが必要(無くても設営は出来るが幕にテンションをかけずらい)になるので、フロアレスのシェルタータイプへと絞られていった。

○土間スペースがあること
最近流行りの2ルームタイプでは当然になっているが、荷物や場合によっては子供を抱きかかえたまま幕内に入りたい事が多いことから、靴を履いたままで幕内へアクセス出来る事が必要だった。また、上述のガイロープを使いたく無い点からも、タープを別途設営する事も避けたかったので、テントに土間スペースがある事を重視した。

その結果、僕のが選んだのは、こちら、
tent-Mark DESIGNSのサーカスTC BIGだ。


ワンポールタイプなので、幕の下部分5箇所をペグで地面に打ち込み、真ん中でポールを立てるだけで設営可能!もちろん、大人1人で大丈夫。ポールが長いので、力の入れ方に少しコツがいるが、力ずくでもイケる。
そして、ポールで支える中心部の高さは、3.5メートルある。ワンポールなので、中心から外に行くにつれて低くなるものの、入り口を開いておけば、充分に立ったままでの出入りが可能である。
中の広さは5.2メートル✖️5.2メートルあるので、コットを複数置いたり、夏場や虫が気になる場所では小型のワンタッチテントを置いたりと、アレンジの汎用性が高い。

今回は以上になります。いかがでしたでしょうか。
重視する項目に対する適合性を中心にお伝えしましたが、重視する項目が変わってくるとデメリットも見えてきます。そして、未就学児から小学生になっただけでも、重視項目は変わってきていますので、成長に合わせたテント選びと合わせて、見えてきたデメリットについてもまた記載させて頂きますので、チェックしてみてもらえると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?