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森美術館STARS展、2時間で予習してみた。杉本博司さん編

 こんばんわ。森美術館STARS展予習してみたシリーズ。第3弾。
今日は杉本博司さん。

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 あの、、正直この方の写真の作品はネットの画像からでは難しくてですね、、、
申し訳ないんですが解説ができなかったので、展覧会に行った後に作品に関しては感想も含めまとめようと思います。

 なので今回は、杉本博司さんの
プロフィールについて簡単に書きたいと思います。

 高校時代は写真部に入り、芸術大学ではなくてなんと立教大学で経済を勉強していました。大学では広告研究会に入り、コマーシャルアートに出会ったそうです。

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 そして卒業した後、ドラッグカルチャーや面白いことを求めてフラフラと1970年代にはカルフォニアに渡米し、ニューヨークには1975年に移住したそうです。まさかのデザインやアートよりもドラッグなどに興味が湧いていて没頭していたらしいです。笑 

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 ニューヨークに来てからは、仕事を色々始め、最初は写真家のアシスタントの仕事を探すも雇い主を批判してしまうため2.3日程度でまさかのクビにされていたらしいです。

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 彼が行き着いた仕事は、持っていた車を使って色々な写真家のドライバーとして運搬サービスをしたらしいです。そして撮影に付き合っている時には、空いている時間がたくさんあるため勉強しながら自分の作品のコンセプトなどもどんどん広げていったそうです。

 当時無名ながら撮ったポートフォリオを、木曜日にMOMAという格式高い美術館に持っていき作品を職員に見てもらえるような機会を自ら作ったらしいです。


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そしてMOMA、アメリカで500ドルで初めて作品を買われる経験をします。

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 MOMAで評価された後は、別のところでも個展を開くようになり、日本でブレイクしました。日本で流行ったきっかけの一つは2005年の森美術館で個展を開催し成功させたことから来ています。2018年にはヴェルサイユ宮殿で個展を開いています。以下作品の写真です。

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コンセプトをしらべてみました。

彼の写真は、その完成された美によって私たちの心を瞬時に捉えます。また、時間、場所、文化や歴史を通して、物事の本質を追求する独自の視点は、つねに国際的な注目を集めています。

と称されており、物事の本質。
というところに着目した作品が多いのだと思います。

作品をみないとなんとも言えないので、これ以上はやめておきますw
作品に関しては森美術館に行った後に書こうと思います!!!


杉本博司さんでした。


参照元記事




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