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ベストセラー作家 オースティン・クレオンが作る画期的な作品を自分でも作ってみた

今日もあるアーティストさんについて書こうと思います。
オースティン・クレオン(@austinkleon

この本で僕は知りました。クリエイティブの授業というテーマで想像力、発想力の高め方というところを書かれています。軽く一読しましたけど内容は面白かったです。ニューヨークではベストセラーとして有名らしいです。彼のSNSのフォロワーも10万人をゆうに超えています。

そんな有名なオースティン・クレオンの個人的なまだあんまり知られてないけど面白いなーと思う部分を描いていこうと思います。まずは彼の作品です。彼の出身が実際WEBライターということもあるんですが、一人のアーティストです。
僕が気になったやつを書いてみます。

一つ目が”BLACK OUT”です。彼の作品なんですが、みてみてください。

英語を左上から文章として読んでいくと、
「my mother knew I was bound art ways and she didn’t throw me down the stairs.」
日本語の意味は、「私の母親はアートの分野に熱中している私を分かっていて、母親はその階段から私をおとさなかった」という意味でした。

作品自体は母の日に合わせて、彼がInstagramにあげた作品です。アーティストという無謀といわれる職に、彼自身が向かうのに関わらず見守ってくれた。という意味だと僕自身は解釈しているんですが、いいなと思う部分はここでもあるんですが、一番は彼の作品の作り方なんです。

彼のInstagramをみるとわかるんですが、この作品は英字新聞などの元々あった文章を黒く塗りつぶして作っているんですよね。

あと一つの面白いなと思った作品がこれです。

これの面白いポイントがこの絵、作者が紙を見ずに自画像を描いているんです。簡単に書くと、ペン先を見ずに描いているんです。盲目的に絵を描くということをしています。

盲目的に絵を書くということを通して彼が伝えたいのは、見るということは五感によって成り立っているということです。彼はそれを色々な試作を通して伝えてます。作品と一緒に軽く説明します。





これらの作品は盲目というのはベースでいろんな書かれ方をしてるんです。例えば
立ちながら大きい鏡面台で自分の顔を見ながら描いたり。もちろんペン先は見ていません。または盲目で見ながらですがある音楽を聴きながらやったり。iPhoneのインカメで自分の顔を見ながら描いたり。

盲目の中で色々な方法で自画像をかき続けています。最近は毎日投稿しているのでちょっと見てみようかなと思います。


最後に彼の面白いなというポイントは彼は感覚派の天才ではなくて、努力でここまできたアーティストということです。

彼のホームページを見てもらうとわかるんですが、ブログは一級品です。7年間毎週欠かさず書き続けているメールマガジン。そのメールは無料なんですけど7万人以上のフォロワーがいるものになってます。僕も入っちゃいました。とにかく彼の考え方だったり、世界の見え方を書き続けています。他7年間も同じものをやることは難しいと思うので続いているのが単純に努力だなと思ってライターとしても面白いなと思いました。


今回は、本で有名なアーティストさんの知られてないような作品の方について触れてみました。これからも面白いなと思ったアーティストさんがいたら記事にしてみようと思います。



自分でも描いてみました。笑 ひどい笑
ペン先を見ずに書くと普段使わない神経使うので、なんか面白い感覚になりました。ちょっと何回かやってみようかな笑













新緊急事態宣言
おまえ等またイツカナ、

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