#342 大相撲春場所10日目
大相撲春場所を見に大阪に行った。今日は大阪府立体育会館向こう正面から相撲を観戦した。2時前に指定の枡席に着いた。
着いた時は、幕下の相撲の取り組み中だった。土俵に塩を撒くこともなく、仕切りの時間も短く、淡々と試合が進んでいった。
押し倒され土俵から落ちた力士が、動けなくなり試合が中断し、結局負傷した力士は、車椅子に乗せられ花道を去っていった。
テレビと違いリプレイがなく、どこを負傷したのかの詳細は分からなかった。また、制限時間を知らせてくれるアナウンスも試合の解説もない、今日の枡席からの観戦は、家でのテレビ観戦と大きく違っていた。
十両の試合が始まる頃から、観客が増加し声援が増えていった。
幕内の土俵入りがあり、後半の取り組みに9連勝の尊富士と8勝1敗の大の里という、若手の取り組みがあった。
「大の里頑張れ~~」と「尊富士がんばれ~~」との声援が体育館を響かせていた。その中で「両者がんばれ~~」という声援に会場から拍手がわいていた。
力のはいった相撲が多かった。攻めを土俵の俵でしのぎ、逆襲をする力の入った相撲は、悲鳴と歓声が交り、勝負が決まった後も、大きな拍手が戦いを終えた力士を包み込んでいた。
#スポーツ観戦記 #今日の振り返り
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