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#7.母親は偉大!あの子の母もスーパー母ちゃん☆

おはようございます。
天気予報で降雪の情報があるたびに通勤経路の橋が通行止めにならないか怯えている こきち です。その橋が封鎖されるだけで+30分ですからね…
しかも、橋渡れない人が一つの道路に押し寄せるから、渋滞が起きて実際はもっと時間かかるし(6時半に家を出発して8時の始業に間に合わなかったときは逆に笑いました)。

と、いう愚痴からスタートしましたが、
今回は全世界のお母さんに感謝を伝える “ごますり回” です。←おい
これは育児(と家事)を経験する中で僕がただただ感じた想いを述べるだけの記事なので、気軽にお目通しいただければと思います。
※世の中にはきちんと家事・育児に携わっている父親もいますが、世間の割合的には母親の方が多いということでこういう形としました

まず、母親の能力のココがすごいと思うところを書き出してみました。
・子供をお腹のなかで育てられること
・つわり+身体が動きにくい生活を乗り越えられるところ
・陣痛の痛みに耐えて出産できること
・母乳育児ができるところ
・育児の細かな部分において注意を払える事(赤ちゃんのちょっとした変化や危機管理など)

子育てはオキシトシンというホルモンの分泌に関係があってお父さんに比べてお母さんの方が育児には向いているそうです(父親でも子供と積極的に触れ合う事で、オキシトシンの分泌は活発になるようですよ)。でも、そこは気合と心意気でなんとかなるんじゃない?というのが僕の考えなので、今回は逆立しても敵わないところを挙げました。父親では賄えないところが本当に多い、そして辛いやつばっかり….お母さん、やっぱりすごいね!

これは僕が子供のころの話ですが、
僕が小学6年生くらいまではうちも世間一般でいう父親が稼ぎ、母親が家事・子育てをする家庭でした。父親が全く育児をしなかったわけではないと思いますが、ほとんど母がやっていたと言っても過言ではない状況。祖父母のサポートはあったかと思いますが、基本的に自分の時間はなかったと思います(兄妹も居ましたし…)。
僕は育休を経験して育児に向き合った結果、“この仕事を一人で行うのはヤバい” という結論に至りました。そして実家に帰った時に思わず母親に「ありがとう」といいました。これは言っておかないとアカンやつと思ったんです。数時間おきの授乳・オムツ取り替え・夜泣き対応・睡眠不足 etc….
しかもワンオペならこれはネグレクト案件というのも理解できるよ。ネグレクトされていたら今の僕はないですからね。責任持って子育てを全うしてくれたことに感謝です。
子育てを経験するまでは僕自身1人で大きくなったような顔をしていましたが、それは大きな誤解。きちんと育ててもらっていたんですね。
僕の中で母親のイメージが、“普通の母親” から “すごい母親” に変わりました。この感覚は実際に親になり子供に向き合ってみて初めて得られるものなんだと思います。会社で “育休取りたい” と言う部下に対して「おまえが育休とって何できることがあんの?」とか言っちゃう上司はきっとそこら辺に気付けてない奴なんでしょうね。僕はそのことにいち早く気づけてよかったと心の底から思っています。

世間では、自分の育児のやり方がどうなんだろう?私は “ダメな母親” と悩んでいるお母さんも少なくないと思いますが(もちろんお父さんも)、子供のことを真剣に考えて悩んでいる時点で立派な母親なんですよね。だからそんな悩みを抱えている方には、
「大丈夫、あなたは全然ダメじゃない。素敵なお母さんですよ!」
と言ってあげたい。

そして、世界中のお母さん!
「毎日、本当にお疲れ様です。ありがとうございます。」


最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は育休中に実際に感じたことを述べていきたいと思います!
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