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文章で二兎を追う者は一兎をも得ず


文章を書くときに、決めるべきことがある。それは、自分のことをまだ知らない人に自分のことを知ってもらうために書くか、自分のことをすでに知ってくれている人に、より良い関係性を築くために書くか。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

両者の心を一度に掴もうとするべからず。どちらか、決めるべきなのだ。

知らない人には丁寧にわかりやすく、内容も簡潔に、その人が求めていることや、役に立つことを考えて書くのも喜ばれるかもしれない。あくまでもたとえ話としてだが。


すでに知ってくれている人には、丁寧にわかりやすくよりも、自分の言葉でわかりにくくてもいいから本音で、内容も簡潔により、しっかり自分の考えを主張して、求めていることや役に立つことよりも、自分の生き方や価値観を共有した方が、より良い関係性は築けるかもしれない。

ぼくはすでに知ってくれている人に、より良い関係性を築くためという方に、ほぼ全振りしているようなところがあるから、わかりにくくても伝えたいことは全部本音で伝えるし、お客さんのニーズを追うよりも、自分の生き方や価値観をしっかりと言語化して共有し、相性の良い人とだけ、より良い関係性を築きたいのだ。

あなたが今書こうとしている文章は、誰の心を掴もうとしているのだろうか?

「二兎を追う者は一兎をも得ず」なのだから、文章では始めから一兎だけを追うべきなのだ。

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