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「売る」とはどういうことなのか


ぼくたちの活動には「売る」という行為が必ず含まれている。

「自分を売る」「商品を売る」「価値を売る」この「売る」という言葉が、ビジネスの世界では当たり前に使われすぎて、そんなに深く考えもしないことの方が普通かもしれないが、ぼくはどうにも、普通は気にならないことが気になってしまうのだ。


「売る」とはどういうことなのか?


さて、話を戻して、ちょっとこの世界の不思議な話をしたいと思う。

今こうして書いている文章も、まさにそうなのだが、この文章を書くことも、ぼくにとってはある意味「売る」という行為になっている。

普段はそんなことをとくに考えて書いているわけではないが「あの記事を読んでセッションを受けに来ました」と、今までも何度も言われたことがある。


「売る」という行為はコスパが悪い?


でも実際には、この文章を書くという行為が直接、ぼくの商売の利益になって返ってくるわけではない。

だから、コストの面を考えても、時間をかけて書いた文章があっても、その文章から利益が発生するわけではないので、コスパはとても悪い。


なぜ発信を続けられるのか?


ではなぜ、ぼくが文章をこうして書くのかと言うと、これが「売る」という行為に繋がっているということを知っているからだ。

「売る」というと一見、自分の商品を営業するようなイメージを持たれるかもしれない。


でも、ぼくのイメージはそうではない。むしろ、売れている人はぼくの中で、営業をしていない。

価値を世の中にたくさん提供しているから、お客さんの方から選ばれているというイメージだ。


「売る」という言葉の意味とは


つまりは、「売る」とは「価値を提供する」とも言えるし「信頼関係を築く」とも言えるかもしれない。

そう考えると、なぜ、これだけコスパの悪いことを淡々と続けられるのかも、わかってきたのではないだろうか?

そう。じつはコスパが悪いのではない。

利益を直接生み出さないだけで、「価値を提供する」ことや「信頼関係を築く」ことという視点で考えると、これだけ素晴らしい方法はないのだ。

今ぼくはYouTubeの動画もつくっている。動画をつくることによる利益は今は全くない。

でも、はじめて今5ヶ月目になるが、すでに、ぼくのところに来てくれるお客さんから「動画を観てきました」という声をいただいている。


動画でも「売る」ことが出来ているのだ。むしろ、今まで以上に、より「売る」ということが出来るようになっているという実感も増えてきている。


「売る」ことをあなたは楽しめているだろうか?


そう考えると、ぼくにとってこうした「売る」という行為をやらないという選択肢がなくなるのだ。

むしろもっとやりたくて仕方がない。なぜなら「売る」という行為は本来、楽しいことだから。

「価値を提供する」ことも「信頼関係を人と築ける」ことも、これがやりたくて起業をしたのだから。きっとあなたもそうだと思う。


利益は価値の対価で得られるものである。
お金は信用がある人のところに集まってくるのだ。


つまり「売る」とは営業のことではない。

「価値を提供すること」「信頼関係を築くこと」
この行為そのもののことを「売る」というのであり、ぼくたちが楽しんでやるべきことなのである。


結論、「売る」は利益を生み出す最良の行為


ぼくからここまで読んでくれたあなたに、最後のメッセージを届けたい。

ぼくたちのこの世界は「売る」というこの行為をどれだけ楽しんで、できているかだと考えている。

ぼくはこうして今、文章を書くという「売る」行為を楽しんでやっている。

だから明日もできてしまうし、毎日でもやりたくなる。毎日楽しいと思えることをして、価値を提供できる。そしてそれを受け取ってくれた人が信頼してくれて、ぼくのサービスを受けに来てくれる。

つまり結果として、利益に繋がっているのである。


繰り返しになるが、こうして文章を書いている本人は今、そんなことを考えてやってはいないのだが、、、

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