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はじめてのバイトは3年続けた

今思えばよくこんなに続けたな、と思う。
今じゃ考えられない。あの時の私はどうなっていたんだ。

学生時代のこと。はじめてのバイトは、スーパーのレジ担当でした。
レジ担当のこと、チェッカーと呼ぶんですよ。募集にはレジ打ちとか書かれることが多いけど。
そのスーパーで働いている友人から、チェッカーの募集がかかっていることを聞き、応募。はじめてだったから、ネットでバイトの面接について調べて、準備して、向かって。
その時の志望理由は「社会勉強のため」。今見ると、とんだ箱入り人間の考える理由だなあ(笑)と思います。でも当時の私は大まじめにこう書いてた。ネットの情報込々だけど。
面接の結果はもちろん採用でした。じゃなきゃこの記事書けない。

はじめてのチェッカーバイト。始めからしんどかった記憶があります。
研修はありました。でも、始めはやっぱり、教えてもらった通りにうまくできなくて。悔しくて、その場で涙をこぼした気がする。

当たり前なんですけどね、最初からできないのなんて。

だけど心のどこかで、「教わったんだからもう全部できる」と思ってた。だから何か壁にぶつかると、理想と現実のギャップに苦しんだ。それが3か月、続きます。
でもこの苦しい3か月で辞めないでいたのは、あの時の自分よくやったなあと思っています。ここを乗り越えた結果、レジ打ちのバイトは3年続けました。経験したバイトは数少ないけど、過去やったバイトの中で最長です。

本当、3年間もよくやったなあ。
3年間も続けたから、新卒の就職先はスーパーのみに絞っていました。チェッカーのアドバンテージを活かしたかったから。
結局、チェッカーにはならなかったけども。スーパーには就職した。
このあたりはいずれ書けたらなと思います。

私のはじめてのバイトはスーパーのチェッカーだった、というお話でした。
得たものもたくさんあったはずなんだけど、忘れちゃったや。

#はじめての仕事

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