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歪んだ「怒」と「哀」の感情を軽減するための具体的行動を書いてみた

2度目の育休中、毎日note今日が27日目のKouKoです。

私は喜怒哀楽がとても激しくどの感情も思いっきり表します。が、誤ったネガティブ感情を持っているなと感じることも正直あります。

今日は、自分の認知の歪みで生じたネガティブ思考を軽減するための具体的行動を書いてみます。

「行動」を変えて初めて「思考」は変わる。
頭でわかっていてもできないのは、行動をしていないから。

自分の「怒」「哀」が出てくる時は決まって「〇〇すべきなのに」と私の認知の歪みスイッチがはいっているときです。

だからこそ、いま意識していることはべきべき思考を捨てて、「そんな考え(人・こと)もあるよね」と言葉にするです。

認知行動療法の本を読んでいて、自分の負の感情が沸き上がってきたときに、振り返ってiphoneメモに状況を残しています。

それを見ると、「〇〇すべき」という勝手な思考に支配されていることが多くあることに気づきました。

例えば、
・ランチにはいったお店で「ベビーカーは外に置いてください。通る人のじゃまになるので」と愛想なく言われたとき。

一瞬むかっとしましたが、あとあと確かに相手の言う通り、お店では愛想よく丁寧にいってもらうほうが気持ちよいけれど、そんなおみせばかりじゃないよね、と思い直すと和らぎました。

・夫が「ミルクってどういれるの?」と9か月たってからも聞いてきたとき。

これも、なんでまだわかんないの?とむかっとしましたが、もちろん積極的にしっておいてほしいけれど、毎日やってないからしょうがないよね、という気持ちでいると、今は柔軟に考えられます。

などなど、毎日、たくさんのちょっとした「いらっ、もやっ」にあふれているのでiphoneメモはたまりまくっていますが、そのおかげで、少しずつ少しずつ、自分の「認知の歪み」の癖に気づけて気がします。

すぐにはなおりませんが、気づくだけでもだいぶ心は楽です。

そして呪文にように、そんなこともあるよね、と言葉にすると不思議とそんな考えだったようにも思えます。

溜まったiPhoneメモに向き合うことは最初抵抗ありましたがありすぎてて知らない自分に出会うようで少し面白みも感じています。

引き続き溜めたいなと思います。

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