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登園拒否の時のわたしの対処法

毎日noteチャレンジ中、今日が50日目のKouKoです。

今日は、保育園登園拒否をしたときに感じてしまうイライラの対処法についてです。

イラっの中身を徹底分析

今日は、3歳息子が保育園を登園拒否し、日中0歳児と3歳児の保育をしていました。最近、頻繁に起こる登園拒否。その中で得た私なりの対処法を分析します。

まず、登園拒否の時に感じるイライラ、何に対してなのか。

「通常(通常通り登園できた日と比較して)よりタスクが増える」

これにつきます。

(タスク例)
おもちゃを思いきりだし、部屋中散らかり放題のため片付けの時間

遊びにつきあう時間(絶賛ままごと大好き)

0歳娘にちょっかいを出し昼寝をじゃまする。寝かしつけの時間。

ご飯の時間、等

タスクが増える結果として、通常より一人時間の確保が無理です。

一人時間の確保ができないことで、できるであろうと無意識に期待していた自分が期待を裏切られ、やろうと思っていた自分のことができないことにイライラしてしまう、状態です。

なので、

・タスクが増えること

・自分の時間が確保できないこと

これらの対処法として、自分が心掛けていることがあります。

まず、一つ目の「タスクが増えること」に対しては、他家事にかかる時間を軽減しています。

例えば、

・いつも夜だけかける食洗器を朝昼に使用

・洗濯機は、転機がよくても全て乾燥機

・ちらかっていても掃除はしない。見てみないふりをする。

・料理は10分以上かけない

上記をしたところで、3歳児保育によって増えた労力が+100%だったとしても-30%位が軽減された程度だと肌感覚では思っています。

が、この30%の軽減をし頭の中でイメージすることで、工夫している自分によくやったと自己評価を高く保っています。(自己満足ですが自己肯定感を維持するためにとても重要です)

あわせて、「自分の時間がもてないこと」に関しては、デフォルト設定を「自分の時間がもてないもの」に切り替えておくことで、もてたことがイレギュラーとなり、期待を裏切られた感覚がなくなり、登園拒否を受け入れられる気持ちになります。

といっても、もちろん登園しないとなった日は一瞬がっくりしますが、これらを意識するようになってから以前のようにイライラをひきずることは少なくなりました。

イライラするこが悪いのではなく、イライラをしてしまうのは当たり前、それをどう自分が受け入れられるように工夫するかが鍵かなと思っています。

できないことを考えるよりできることを考えてみる

「登園拒否をした日はこれができない」よりも「登園拒否をした今日だからこそ感じられる喜び」にフォーカスすることも心掛けていることです。

例えば、今日であれば、今まさしく二人とも昼寝をし、奇跡の一人時間の中noteを書いています。

この奇跡の時間が、独身時代に大好きだったホテルのアフタヌーンティーを楽しんでいるのと同じくらいの貴重さ、幸福感を味わえています。

時間に対する感覚が研ぎ澄まされ、無駄なこともなくなります。

また、何より全感情をぶつけてくる3歳児、ずっとは無理ですが、今だけの全身全霊の彼のパワーを感じれる「今」に集中すると愛おしさもでてきます。(ずっとは無理です。イライラもきます。が、そんなときも「今」に集中するようにしています。)

そして、コロナウイルス等の感染症対策としては、やはり登園しないことでリスク軽減にもなるかとも思っています。

この1か月の息子の登園拒否率は、21日中4日間。約20%です。

5日1回、登園拒否がやってくるかもとの心構えをしておくといざ登園拒否になったときにも受け止め方も異なります。

次回はいつくるのやら。

登園拒否という「選択」ができる「今」を楽しみたいと思います。



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