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教師をやめるまでの3年間をぎゅっと凝縮 ~初任の年~

そもそも
私が教師になろうと決意したのは大学4年生の11月。おそいっ!!!
その頃には教員採用試験はすでに終わっていました。だから社会人1年目は講師で教員をしながら採用試験を受けなければなりません。
授業準備と採用試験対策の両立は正直大変でした。

それでもなんとか合格することができ、1年間の講師を経て次年度からは正式に教諭になることができました。


初任の年。1年目。
新しい職場、新しい環境の中で初めての担任、未経験の部活顧問。
新しいことが多くて、環境に慣れるまでに時間がかかってしまいました。


中学2年生の担任になりました。
1年生で生徒と教師の関係ができあがっていく中に入っていく不安はとても大きかったです。

昨年度までの教師と比較されてしまったり、
若いから、とばかにされたり、
○○先生はこうだったのにとか、
わかってはいても直接言われるとぐさっときてしまいました。
更衣室で1人で泣いていた日も多くありました。
自分のいいたいことを上手く伝えられずに教室で泣いたこともありましたね、、、

でもやりがいは大きかったですよ。
Koko先生の授業わかりやすい!
何かあったときにまず話を聞いてくれるから安心できる。
顔を見て話してくれるからうれしい!
など、私自身が大切にしていることが生徒に伝わったときはうれしかったです。


だけど、、、
この仕事に就いてよかった!とまではその時は正直思えませんでした。
だって、総合的にみて、思っている以上に残業が多いし、休日もないし、、、
実質泣いちゃう日も多かったので・・・

そんな日々の中で、自分の人生を見つめ直すきっかけになった授業がありました。
次号で伝えますね。

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