英検準２級の参考書ルート

英検が2024年度から新しくなるので、こちらも参照してください。ライティングの対策についても言及しています。

また参考書ルートについても書いています。

最初に

５級、４級、３級はこちらから。１つずつ積み上げていこう。無理に３級から！！！と考えなくてよい。自分に合った級からやればよい。

英単語

まずは英単語をやっていきます。週２００～３００程度を覚えていきます。

単語の覚え方について記事にまとめてあるので参照してください。

自分に合う単語帳をやりましょう。英検専用のものがあるのでそれにしましょう。また、この級から英検用じゃなくても高校で配られているものでも対応ができるようになっていきます。たとえば、ターゲット1200でもOKです。

長文対策で文で覚える単熟語を使うのもオススメ。

また、アプリの「でた単」で最終確認するのもオススメ。

書いて覚えたい場合は上記のような参考書もあります。

また最近出たクイックチェックもオススメです。解いて覚えた単語を定着させる参考書です。

英文法

単語と一緒に英文法もやりましょう。とりあえず最低限の英文法の力は必要です。大岩のいちばんはじめの英文法などでインプットしましょう。そして足りないところは調べて追加していく方法で勉強しましょう。

また今後を見据えてしっかりと英文法の知識を入れたい場合は、下記のゼロから英文法もオススメです。

上の２つには、足りないところがあり、それを補っている参考書がこちらです。プラスでやることで、しっかりとした英文法の知識が身に付きます。

総合対策

英検準２級とはどういうものが出るのか確認するための参考書です。単語、文法がある程度出来たらやってみましょう。自分に合うやつならなんでも良いです。

また、ある程度できる人は総合対策からやっても構いません。ここらへんは柔軟にやっていきましょう。

総合対策が終わったら、予想問題をやると良いでしょう。

4/23日に発売予定です。Eメール問題もついています。

過去問

ある程度知識が付いたら過去問で対策をしましょう。自分の好きな過去問で良いです。

リスニング

リスニング対策は基本的に、特別なことをする必要はありません。普段の勉強で音を使って勉強をしましょう。また、過去問を音読、シャドーイングなどをすることで対策すれば大丈夫です。

苦手な場合は、追加で参考書をやると良いでしょう。

ライティング

まだ改訂されていないため、Eメールの問題は入っていません。別で対策する必要があります。改訂されてから買っても良いでしょう。

勉強開始は基本的には、単語と文法がある程度わかってからが良いですが、ある程度わかる人はいきなり練習してもよいでしょう。また、ライティングを音読暗唱することで、スピーキングの練習にもなります。

予定表

三か月のペースになっています。自分なりにアレンジしてください。

二次面接(スピーキング)

２次試験は、１次試験が終わった後から始めても間に合います。しかし、不安な場合は、普段から少しずつ練習しておきましょう。

新形式は何が変わる？

ライティングが１ ⇒ ２問に / Eメール問題が追加
試験時間が75分 ⇒ 80分
問題数が37問 ⇒ 29問 / 大問１(短文)が５問削除(熟語・文法)
/ 大問3B(長文) ⇒ ３問削除(28-30)

勉強のポイント

１、とにかく語彙力をあげよう
２、音を使って学習すればリスニング対策
３、ライティングをシャドーイングすればリスニング、スピーキング対策
４、苦手なパートは出題別の参考書で別途対策
５、英文法は読めること、書けることを基準に勉強