見出し画像

きっかけはスペイン語〜どんどん広がるつながり〜

こんにちは。今週もお疲れ様です。
最近、スペイン語がきっかけで、いいつながりが広がっています。

つながりが広がれば広がるほど…

普段から参加している自社製品のユーザーコミュニティでの活動と似ているなあと感じ取れる部分も多いなあとつくづく思い、書いてみることにしました。

どんなところが似ているかというと、どんどん広がるつながりです。
つながりが広がれば広がるほど、見える世界も広くなります。
なぜなら、つながった方たちとのコミュニケーションを通して、知らなかったことを知ることができたり、気が付かなかったことに気が付けるようになったり、物理的だけではなく精神的にもお互いに助け合える関係性ができ、そこから学べることがたくさんあるからです。
自社製品のユーザーコミュニティについては、下記に記事にしています。

コミュニティマネージャーのこんな記事もあります。

セレンディピティ!?


まさに、セレンディピティかなと。
私自身、職場の同僚から聞くまで知らない単語でした。
この言葉を知らない方もこの言葉の意味を聞くと、人生そうやって生きてきたかもと思えるのではないかなと、グロービスさんの記事を引用させていただきますね。


で、本題のスペイン語のつながりについて。
共通点は、居住地域が比較的近くスペイン語を話すことだけで、年齢、国籍などは、様々で、別にスペイン語を勉強しているメンバーのお勉強サークルというわけでもありません。

事の始まりは、数週間前のショッピングモールのキッチンカー。
今春から急遽、新天地での生活を開始、初めて行ったショッピングモールでたまたま中南米料理を販売しているキッチンカーがあったので、息子たちと行ってみました。

そこで、美味しいお料理を楽しめただけでなく、キッチンカーをやっている中南米出身のご夫婦とスペイン語での会話が盛り上がり、すぐに連絡先を交換し、翌週、そのご夫婦宅でのスペイン語を話す人たちが集まるパーティに呼んでくれました。

今までメキシコ繋がりはありましたが、メキシコの枠を超えた繋がりはあまりなかったので、ドキドキしたものの、結果、行ってよかったです。

なぜなら、そこでの出会いがすごかったからです。
中南米の国に駐在していた方々、スペイン語通訳やっている方、海外協力隊で中南米に行っていたことがきっかけで中南米にまつわるお仕事されている方、中南米系のトピックを取り扱う大学教授、中南米の方と結婚し現地に住んでいた方、スペイン語でミサを行う牧師夫婦など、スペイン語という共通点で色々な方々と繋がりました。

中には、うちの息子のスペイン語学校の先生の友達の方がいたり、共通のメキシコ人の知り合いがいたりと意外なつながりがたくさんあり、驚きの連続でした。

また、この日本で、自分の家族と息子のスペイン語学校以外でスペイン語でコミュニケーションする機会はほぼ皆無ですし、ラテン文化や食事、音楽について、同じ関心軸で会話できる機会もほぼないので、私も息子たちもとても充実したひと時を過ごせました。今後も定期的に月1回集まる予定です。

さらには、先日古代メキシコ展へ行った際に、その集まりで出会った方に偶然遭遇しました!

その方は、私たちにとっては新天地が地元ということで、パーティのときも地元情報を教えてくれました。
さらには、その方の奥様のつながりで、地域の子供向けイベントを紹介してくださり、息子たちを連れていくことになり、子供達も大喜びです。

人生そんなものだから

物事がうまくいかなかったり、理不尽なことを受け入れるときに
「人生そんなものさ」と言ったりします。
英語なら、Such is life
スペイン語なら、 Así es la vida (アシエスラビダ)

開き直りだったり、諦めとかネガティブにとらえる方もいるでしょう。
でも、人生そんなものだからとその現状を受け入れることができるからこそ、セレンディピティにつながる前向きな行動ができ、自然とその摂理の恩恵を受けることができるのだと思います。
そして、さらにつながりが広がり、人生が豊かになっていくのだと思います。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?