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#101仕事が楽しくなるコツ

おはようございます。
一人息子を育てているワーママのハルです。

いやー寒いですね。寒いですね。寒いですね。

結構暖冬だと思っていたので、ここ2 、3日の寒さは体に響きます。

痩せてしまったせいか、去年よりも寒さが身に染みます。頑張って太ろうとしておりますが、いかんせん。なかなか。この年末年始は好きなものを食べて、できるだけゆっくりしたいと思っています。。
(脱線しますが、私は好きなものを好きなだけ食べていますが、仕事で頭を使ってるとカロリー消費が凄すぎて、痩せていきます、、、)

本日は、仕事が楽しくなるコツと題して我ながらすごいタイトルだと思いますが、お送りしたいと思います。

復職してみて地獄だった話を何度もしていたので、私にとって仕事は楽しくないんじゃないかと思われている方も多いと思います。

でも仕事自体は楽しいです。
もともと仕事が好きなのです。

なんで好きなのかって?
いや、今の仕事が向いてるのもあるかもしれないけれど。
それでも30歳くらいまでは仕事って全然楽しくなかったんですよね。
とにかくがむしゃらだっただけで。

でもある時、頭の中で転換がおこって
楽しくなったんです!それについて、投稿したいと思います!

仕事が楽しくなるコツ。

本当にこれに尽きるのと思うんですが仕事をゲームだと思うとうことです。

仕事は仕事だから、ゲームみたいに楽しくないじゃんと思う方もいると思いますが
仕事を始める打刻をするときに、ゲームのスタートボタンを押したようなイメージで仕事を始めます。

きてるメールが全てゲームの中で行わなきゃいけないアイテムの収集みたいなものでしょうか。
もしくは、小さいモンスター👾みたいなものでしょうか。

そんなイメージで朝からメールを返信しています。

どちらかというと、ロールプレイングゲームに近いと思います。

仕事で起こる様々な問題は小さいものから大きなものまで全てゲームに出てくるモンスターのようなものです。

小さいものや既に経験を積んでいるものに関しては、あぁこれこれと言う感じで、鼻歌交じりにやっつけることができます。

少し厄介なクレームや、上司からの厄介な指示等については、あぁこのモンスターだいぶ時間かかるんだよなぁとか、攻略方法がわからないから、誰に聞いて相手の入手したらいいかなぁとか、飛び道具的なものってないんだったっけなとかそういったイメージで処理を進めていきます。

これは仕事だったんだと我に帰ることもありますが、基本的にはゲームをやっていると言う感覚で進めていけば、これらの問題を解決したときには、ゲームのクリアに似た気分を味わうことができます。

もちろん、仕事としてもクリアということにはなると思いますが、ゲームだと思っていればこそ、小さな問題、大きな問題が起きた時にもとっかかりが苦手意識ではなく、これをどうやってクリアしてやろうかという考え方にシフトすることができます。

いろんなプロジェクトを考える時にもこの考え方が生きてきます。
どちらかというとプロジェクトを進めるときには日程を決め、担当者を決め、各打ち合わせをこなしスケジューリングをしていき、問題点を探し、それを穴埋めする。この作業はパズルに似たゲーム感覚になります。

穴埋めをしていくパズルのように考え、他には何があるのか、こことここがダブっていて、こことここが漏れがある。そんな考え方をしているビジネスの中では、MECEと言う考え方に非常によく似ています。


MECEをご存じない方のために、下記に説明文を入れておきます。

MECEは、「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」の頭文字を取った造語です。直訳すると「互いに重複せず、全体として漏れがない」という意味になりますが、「漏れなく、ダブりなく」という意味合いで使用されています。
ビジネスは、世の中で起きている問題や課題の解決策を見つけ、世の中を幸せに、便利にしていくことがゴールです。課題が大きく複雑であればあるほど、論理的でシンプルに切り分ける必要があります。この「切り分け」に漏れやダブりがあると、問題を解決できなかったり、何度も同じ事を繰り返すことになり非効率です。非効率であることは、ビジネスでは好ましい状態ではありません。MECEは、これらの漏れやダブりを減らすための、重要な考え方です。



人事をやさしく学ぶメディアHR大学

このMECEの考え方を用いることで、様々な仕事は抜けもれなく、ダブりなく進めることができますし、この視点を取り入れることでだいぶ物事の整理が楽になります。

ただ、それもゲームだと思えば、より前向きにこなせるようになるわけです。

嫌なお客さんもモンスター、上司からの依頼もモンスター、部下はチームメンバーになるので、どちらかと言うと一緒に旅するメンバーというところでしょうか。1人が体調不良になってしまったら、そのメンバーを休ませて他のメンバーで戦わなければなりません。

そんな時、メンバーの体力値がどれぐらいあるのかというのも、ゲーム目線で測っていれば、そろそろ体力値が減ってきたんじゃないかな、休ませてあげないとかなぁとか、このアイテムを使ったほうがいいんじゃないかなぁとか、そんな形で対応することができるわけです。

この考え方を始めたのは、もう10年位前だと思いますが、ゲームのようにイメージし始めたら仕事が非常に楽しくなりました。アグレッシブにもなりました。笑

私は学生時代はテレビゲーム?(今なんていうの?)をしていましたが、社会人になってから特にゲームをすると言う事はありませんでした。

ただ、最近では仕事がゲームのようなものだと思っていますので、ある程度の刺激もありますし、クリアした時も爽快感もあります。

日頃、仕事のために日経新聞を読んだり、情報収集をしたり、知識習得のために本を読んだりすることも全てこのゲームにちょっとでも優位に進めるためのアイテムになります。

昔ときめきメモリアルと言うゲームがありました。やったことがある人いらっしゃいますか?

私は兄がゲーム好きで、ときメモをしていたので、私もやらせてもらうことが多かったです。
そのときめきメモリアルをやっていた時に、はっと気づいたのです。

ゲームの中で毎日勉強して寝て学校に行って部活をして女の子と話して、また勉強をして部活をして寝て女の子と話。日曜日はどこかに出かけと言うゲームをしていると、これってゲームじゃなくて、現実現実もこんなもんじゃないかと思いました。

ボタンを押してないだけで毎日起きて学校に行き、部活をし帰ってきて勉強し、また起きて学校に、ゲームの中の自分と、現実の自分に大して変わりがないのです。

ゲームの中でちょっとずつ能力値が上がっていけば、会話のレベルも上がっていき、確か自分のタイプも女の子に告白をされると言うゲームだったと思います。

日々の積み重ねが、最終まぁ女の子に告白されるでもいいんですけど、何かしらを得るところにつながっているんだよなぁと。

その時ゲームに対する虚無感みたいなものを感じときメモやめました。

今電車の中でゲームをしている方を見ると、あーそうかこの人は通常の生活でそんなに刺激がないのかもしれないなぁと思ってしまいます。

ゲームによっては頭を休めたり、その時に何も考えないで済む状態に入ることが気持ち良いと思われる方もいるかもしれません。

私は仕事をしているときに、このゲームをしているような感覚になり、フロー状態に入ることが非常に多いので、日常生活で通常のゲームをする必要性は全く感じていません。

私が思う仕事とゲームが違う点は、唯一、やらなければいけない。ということです。

いや、本当のところ、このゲーム、絶対嫌だなぁ。クリアしたくないなと思えばやめてしまえばいいんですが、まぁ子供も産みましたし、マンションも買っておりますので、なかなかそういうわけにはいきません。

一時的にこのゲームやめたいなぁと思って、リセットボタンを押したくなる時もありますが、それをぐっとこらえて、ひたすら、モンスターを倒しに行く、そんな時もあります。

ゲームなのに、ものすごいストレスがかかって泣いてしまうこともあります。

これは本当に強敵が現れた時なので、ゲームから抜け出して現実社会の中で家族や友達に癒されると言う必要が出てきます。

ただ、逆言えば、ゲームと違って、良い事は最終それが賃金となって給料が支払われることです。

もし仕事ゲームだと思ってやったことがない方は、ぜひ今日から仕事はロールプレイングゲームみたいなもんだと思うってこと試してみてほしいです!

これまでより仕事は楽しく感じるかなと思います。


それでは今日も週の中頑張っていきましょう。楽しい1日にいたしましょう。いってらっしゃい。

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