なぜ海外か。

ついに、出国は残すところ後数日になりました。
これを書いてる時点では、実感は全くないです。
日本に帰る予定もないので、数年間イギリスで頑張る予定です。

最近は事実も淡々と述べてただけなので、今回自分自身がどのように思い海外進学なのか書きたいと思います。普段noteを書く時も、そんなに構成とか詳しく考えて書いてないですが、今回はさらに考えずに適当に思ったままに書いてみたいと思います。

そもそもなぜ海外

そもそもなぜ海外の大学院なのかですが、理由としては2点です。
1点目、自分のキャリアです。僕は、大学入ってからすぐの夏休みにネパールという国に行ったわけですが、まあそこがかなり印象的でした。というのも、日本でしか生きてこなかった僕にとっては驚きの連続でした。例えば、ストリートチルドレンとか、薬物普通に打ってたりとか、物乞とか細かく上げればまだまだ沢山あります。
それが、当時の僕にとっては衝撃的だったわけです。(あの時の感受性は忘れてはならぬ。)
特に孤児院(僕は孤児院って言い方は好きではないけどここではわかりやすいように)であった某A君ですが、勉強にも熱心で自分のやりたいことをちゃんと言える方でした。一方で、自分を振り返ってみるとサッカー辞めてちんぷんかんぷんな訳ですね。そこに大きな差があると思いました。差とは何かですが、自分の人生のことと、環境の差であると僕は考えてます。
人生に関してですが、目標無くなった自分には自信持って何になりたいとか、何をしたいとか胸を張って言えないわけです。
加えて、環境差も大きく高等教育で勉強出来てる自分は恵まれてると実感させられました。実際彼は、お金の問題で高等教育を受けられないとのことでした。この事実に対して、そんなことがあってもいいのかと悶々と考え始めそれを突き詰めたいと思い、その一つの自分なりの答えがより教育格差や貧困の是正に取り組める場所で働いてそこにインパクトを与えることでした。だから、必須だったのです。

2つ目は、日本の人に海外に行って欲しい。ことでした。日本の約60%が大学進学するわけですが、大学となるとまだまだ少ないです。特に僕が行く院進は一段と少ないです。ただ、留学したい海外に行きたいと言う人が多い割には実際に行く人が多いと思います。では、このギャップの原因はなんなのか?僕なりの答えは実例が少ないことだと思っといます。考えてみてください。大学受験するのも、就職活動するのもいい企業に入るか否かは別として失敗はない(どこか入れるという意味で)と思ってるのではないでしょうか?ただ、海外進学は実例も少ないだからみんな行かないのではないでしょうか?英語ができないは言い訳にならないので、ただ実例が少ないから行く選択がないのではないでしょうか?企業に勤めてからでもいいです。いつだっていいので、行きたいと思った時に、海外の選択肢も持って欲しい。僕の周りの人が少しでも、あいつ行ってたから行けるかも!そう思って欲しいのです。成績は知れてるし、お金も裕福なぐらい持ってるわけでもないので参考になる人がいるといればと思っています。そう思って海外の大学院にしました。これが、2つ目の理由です。

これから

色々考えた結果現時点(また変わるかも)で自分の目標は日本ではなかったので、海外で就職もトライしようと思ってます。別に日本が嫌とかではなく、シンプルに後悔すると思ったので当たって砕けろ精神で挑みたいと思います。

追記
最近よく英語どうやって勉強した?とか聞かれるのでとても嬉しいです。少しでも、英語勉強する人も増えてほしいし、やってて損もないと思うので。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!
たまには、修正なしで笑笑

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