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セッションの感想:難病の子どものためにいただいた私のための3つのアドバイス

 
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 りえさんからアドバイスをいただいたことが皆様の役に立つのではないかと思い、お送りします。よろしければお好きに使って下さい。

 以前、我が子が難病にかかっており余命1年ほどと言われた時に相談にうかがいました。何としても生きてほしく、子どものセッションをお願いしたかったのですが、りえさんから最初に返ってきたメールのお返事は

「お子さんは、セッションを受けることを望んでいますか?」でした。

 そして、子どもが特に望んでいないこともあったのと、私自身が不安と恐れが強かったことから、私の方こそセッションを受けてはどうかと提案していただき、大阪までうかがうことになりました。

 その時に開催されていたりえさんのセミナー(HFエネルギーワークス)もついでと言っては失礼ですが受けることにしての、そのあとのセッションでした。

 セッションの後は、あれほど強かった子どもを失う恐れがうまく言葉にできませんが、なんというか、一番しっくりくる言葉で言うと、落ち着きました。

 そして、HFエネルギーワークスを使って子どもの癒しをしていきたいとお伝えしたところ、以下のアドバイスをいただきました。

・病気をなおすためにセッションをしないこと
・子どもがやりたいことについてのみワークしてあげること
・「何をやりたいか」を聞き、どんなものであっても「そうなんだ」と受け入れてワークしてあげること

 この3つ目が大変でした。
 子どもが一番最初に言ったことを受け入れるのができなくて、病気を治したいとも言わないことにもストレスがありましたし、病気が治ったら何をしたいか聞いたのに、治らないと思うと言われたりもし、イライラしました。

 ただ、りえさんのセッションの時のあの不思議な「落ち着き」がふとよみがえり、「病気を治すためにセッションをしないこと」とおっしゃったことの意味がわかりました。
 私は日常的に子どもを病人だと思っていたのですが、それがダメだったのだと、ふと気づいたのです。

 なので、完治することや、今言ったことよりもっといいことを願えばいいのにという私のエゴは横に置いて、子どもが願うことにのみ、忠実にセッションをしていったところ、それはやはりかなっていったのですよね。

 かなうと子どもも「お母さん、あれやって」と自分から言うようになりました。そのうちに、病気が治ったら何がしたいかも言うようになり、今はすでにご報告したことですが、完治して元気に過ごしています!!
(HFエネルギーワークスは病をなおすために使わず、日常を豊かにするために使うもの、病気のことはお医者様の指導に従う、セカンドオピニオンを求める、というアドバイスもいただいておりました)

 この結果までに1年。長かったのですが、ふりかえればたった1年でいけたのだという思いがあります。

・病気をなおすためにセッションをしないこと
・子どもがやりたいことについてのみワークしてあげること
・「何をやりたいか」を聞き、どんなものであっても「そうなんだ」と受け入れてワークしてあげること

 これは、私が思うことですが、問題の渦中にいるとどうしてもその逆をやりがちですが、りえさんの3つのアドバイスをしっかり守った今、ものすごく効果の高いルールだったと思います。

 病人として扱わずに夢や希望を持っている人として子どもを扱う。

 それがりえさんからのメッセージだったなと思っています。
 
 自分でどこかに書けばいいのでしょうけど、ブログなどがないため、りえさんに想いを伝えたくて、お送りしました。
 役に立つようでしたら使って下さい。そうでなかったら、りえさんの心の片隅に私たちの感謝の気持ちをなにかプラスになるように置いてもらえたらうれしいです。

ーーーーーー 以上 ーーーーーー

このように報告いただけること、シェアいただけること、とてもありがたいです。



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