目に見えない、たくさんの存在と
有機的につながって

与えられている“いのち”だからこそ、“美しい”のだ。

人間は、その大事な“つながり”を失い
不自然で、“美しさ”とはかけ離れた
生き方や、あり方で生きている。

自然との“つながり”を忘れてしまったどころか
自分たちの都合の良いように
あたかも、人間が自然を
支配しているかのような思い込みの中で生きている。

自然とつながって
ともに生きてきたからこその
日本人の感性の豊かさ、言葉の美しさ、身体感覚。

自然と分断した生き方や、あり方により
大事なものが、どんどん失われていく。

本質的な“美しさ”が失われている時代だからこそ
わたしは、写真や映像表現で
“美しさ”を表現し続けていきたい。

ニセモノではない
表面的ではない

からだの奥深くに、抵抗なく
すっ、と飛び込んできて
目の前の対象物と自然と“ひとつ”になれるもの。

生きるとは“美しさ”の追求と探究だ。


Kokorographyでは、
あなたが、“ひかり”に還る時間と体験を
写真や映像撮影を通じてお届けしています。