こんばんは！
旅する心教育家のかなえです。

最近は全国各地を尊厳ロマリアプロジェクト・尊厳パレードで駆け巡っています。ふと「今どこにいるんだっけ？」と思う事もたびたびあります笑

さて、先日は心のふるさと 福岡へ
今週はしばらく実家がある東京下町 葛飾におりました。

東京23区ですが、葛飾区は特殊な地域
下町の泥臭さ、人情溢れる地域。

今日は仲間といっしょに活動する中で
葛飾の観方が変わったので綴ってみたいと思います。

境界線を超えて出会える

本日は葛飾立石へ。
近所に住む翼さん（ニックネーム）と立石の街に足を運んだ。

昨年から地域活性化のイベント「尊厳ロマリアプロジェクト」に心を燃やす私たち。葛飾の人たちが今1番関心がある事は何か、インタビューした。

土曜日の渋江公園。
初めましてにも関わらず、出会った人お一人おひとりがオープンマインドだった。教育・子育て・経済などについて思いの丈をお話下さった。
ものすご〜く、嬉しかった。

葛飾に住むお母さん達と、境界線なく出会えること。
こんな日が来るとは・・それがただただ嬉しくて感動した。

20代～30代はじめにかけて、
東京下町で東京都の正規教員として働いた。

かつては保護者と教員の壁を越えられなかった。
私も教員の振りをして出会わざるを得なかった。

役割・立場・常識・法律を超えて出会えない。
目に見える現実世界の中で、上手く関係を築くことに必死だった。
関係を築くことに神経を、心をすり減らしていたなと思う。

今、境界線を越えて、出会えるようになったこと
それは教員という仕事を辞めたからではなく、認識技術を使って“境界線なく出会える自分”になれたからだ。

もう出会いに感動しかなかった。
なんて葛飾のお母さんたちは想いがあるのだろう。

いや、私が出会っていたお母さんたちも内心ものすごい愛情と想いがあったのだろう。今なら、もっともっと言葉の裏にある思考・感情・意図・意識・精神と出会えると思う。出会いは時間ではない。

葛飾のイメージが大反転！

今日出会ったお父さんは
「葛飾の文化が素晴らしい」
「魅力的で住みたいと思っていた。東京の東に住むのが憧れだった」
「庶民的で、でも接客に物凄く感動した。ハイボールが美味しくて、こんなおいしい飲み物があるのかと思った」などと感動を仰って下さった。

生まれも育ちも葛飾の私は、心が洗われるような素晴らしい褒めに、葛飾のイメージが変わるほど癒されたものだ。

葛飾は好きだけど、東京23区の中で劣等感があった。
人情的で好きな街だが、東京とは言えない、アクセスも悪いし、底知れぬ劣等感があった。

でも、今日出会った人たちは中野や板橋など都会から、葛飾に魅了されて越してきていた。それが本当に嬉しかった。

葛飾の中にいたら当たり前すぎて魅力がわからない。
葛飾の外からみれるから魅力に見えるのかと気づかされた。

その観点にどれほど癒やされたか。
本当にありがたかった。

今日は出会った方すべての人が、私たちに快く出会って下さった。
その在り方に驚いた。心オープンに話して下さった。その在り方、出会いに、ただただ感動し、本当に楽しかった。

尊厳軸からの真実の出会いを貫きたい

目で見たら、肩書き、性別、年齢、世間体、家柄、常識など境界線がみえる。その境界線が真実の出会いの邪魔をする。誰もが偽りの自分、偽りの人生を我慢して演じて生きていく。

心でみたら？
一切の知っている世界から大自由。

肩書きも、年齢も、常識も、性別も、人間が知っているすべての情報や知識から大大大自由から奇跡の出会いを創造できる。

奇跡の出会いは、歓喜の出会いだ。
歓喜の出会いに感動し、感動が連鎖し、神話になり、全国各地で話題沸騰する。私たちにはその未来が見える。いや、見えるようになった。

目で見たら相手や環境によって小さくなる。特に日本人はそうなりやすい。相手や環境、状況に合わせるだけではなく、私は試行錯誤しながらも、「真実の出会い」にチャレンジしていきたいと思う。

ただ合わせるだけの他人軸を超え、
反発し自分を押し通す自分軸を抱きしめ、
人類が歩むべき尊厳軸を思い切り貫く！

その勇気とプライドを胸に。
本日も読んでくださり、本当にありがとうございました！