料理教室のあと、チェンナイの夜の街角で物乞いのひとに出会った。

物乞いの人は、右手で食べ物でも食べるかのような素振りをする。つまり、食べるためのお金くださ～い、なのだとは理解していた。

ときには、直接的に腕を触ってきて、アピールしてくるひととかもいる。こまる。

でも、あんまりお金はあげたくない。
なんだかきりがない気がしてしまうし、たくさん物乞いのひともいるから。

そこで、持ってた食べ物(料理教室で作りたてのサンバルライス。箱入り。)をあげようとしたら、いらん！って拒否られた。

わは、あっけなく振られたような感じ。

そういうもんなのねぇ～
食べ物はいらんのや！笑

何やったらもらってくれるんやろうか？
と、すこし興味をそそられた。