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男の子だって桃の花!

3月3日は雛祭りですね!桃の節句(上巳の節句)ともいわれていますよね。
女の子がいない我が家では関係のない季節行事だと思っていました。

が!しかし…
こちらの本には、こんなことが書いてありました。

もともと、「上巳の節句」とは、何も女の子だけの節句ではありませんでした。その家のいちばん大切なものを「厄」が狙っていく。最も大切なもの……それは「子ども」です。子どもに取り憑こうとして、「厄」は家中を探すわけです。

崔燎平/『強運をみがく「暦」の秘密』/内外出版社/45ページ

えっ!!!知らなかった!!!
「厄」が子どもを狙っているなんて!!!

「厄」から大切な子どもを守るために雛人形を飾るという考え方もあるんですね、勉強になりました。

ということで、家には桃の花を飾りました。淡いピンク色の桃の花…見ているだけでなんだかほっこりします。そして今晩は、はまぐりのお吸い物をいただこうと思います。

おそらく家にいるであろうと思われる「厄」!!
うちには雛人形はありませんが、どうかうちの子供に気が付かずにどこかに行ってくれますように…

大切な子どもがこれからも笑顔で健康でありますように心より願いを込めて…

最後までお読みいただきありがとうございます。



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