オトナにナレナイ

大人になれない23歳のくだらない戯言を書いて、誰かに見られようとせず、自分が想いつづり…

オトナにナレナイ

大人になれない23歳のくだらない戯言を書いて、誰かに見られようとせず、自分が想いつづりたいことをかけ

最近の記事

逃避

僕のこれまでについて綴ろう。この話は多分あの子には聞かせられないな。 去年の僕は定職に就くことなく、いろんなバイトをしていた。まるで冒険をしている気分だった。爽快で自由な働き方は僕をワクワクさせていた。でもお金は全く貯まらなかった。今まで馬鹿みたいに積み上げてきたローンが僕のこと自由を奪っている。そのことに気づいていながらもどうにも浪費癖が抜けない。タイピングができるようになったのはとてもいいことだと思う。心の中で思ったことがすぐに書けるからとても重宝している。話に戻ろう。す

    • 歩きだすのは今だ

      これから僕はまた新しい一歩を踏み出そうとしてる。今までが僕が生きてく上での保険だ。25歳になった今また夢に向かって歩きだそうとしてる。ここから行き先を変更するのはとても不安だ。だが、その不安こそ意味がある。お金の不安、将来の不安、何かやるにしてもリスクはつきものなんだ。今の仕事を続けていてもきっと僕はやりたくないこととしてずっと捉え続ける。いろんな可能性を今見出す期間だ。この場所のうまい生き方、違う世界の攻略法。全部僕の生きる糧になってくれ。そうやって生きていたいんだ。うまく

      • 心を忘れていく僕へ

        おはようございます。トトって言います。僕は今平穏の真っ只中にいるね。昔の記憶なんか忘れたように甘やかで緩やかな死に近付いている。ここまでの僕になるのにどれくらい苦しかったのだろうか。それはもう僕にだけしかわからない。成長するということは弱い自分を置いていくことなのかもしれない。そんなのは残酷だ。弱虫な僕をどうか置いていかないでほしい。 つい家にいると僕はやりたかったことを忘れて、どこか違う自分になっている気がする。話したいことがありすぎる僕は、つい文章が飛び飛びになってしま

        • 恐れうるたくさんの生きる意味

          いつしかギターを弾く理由が君になっていた。いつしかこんなに必死に生きる理由が過去の弱い自分自身のためになっていた。こんなモノだと何度も何度も言い聞かせる。僕の想像力を働かせる。まだ拙いタイピング技術で僕の頭の片隅を映し出そうとしている。思ったことを一瞬で書き写したいだけなのに、、僕は頭が悪すぎるのだ。あの人に追いつきたいと感じてもきっとたどりつけないのだとどこかで思ってしまうのだ。想像力が重力に近い。まだ新しい景色を見るには、人の頭蓋骨では小さすぎるのだ。

          おはよう、新しい道には眩しすぎる位の快晴へ

          4月1日。それは眩しいような寂しいような。息を吸う音だけが聞こえる。また、新しい道が始まった。体を伸ばせば血が流れる。流れていく血漿は私の脳に辿り着き、今ではみんなが忘れ去っていた感情を僕だけが知っている。忘れないように、色褪せないように。形に残るものだけが全てじゃないんだって。そう彼が言ってたんだ。 正解って何なんだろうか。誰かが言う。固まりすぎたドグマだ。難しい言葉を使うのはやめよう。私が馬鹿だからこんな言葉を使ってしまう。こんな綺麗な蒼の真下で人生の答えなんて見つけて

          おはよう、新しい道には眩しすぎる位の快晴へ

          三月のパンタシア

          恋は幻。愛はシャボン玉。幸福も不幸も、錯覚だ。それだけじゃない。 仕事をしていたらとりあえずそんな気になる。勉強をしていたら賢くなった気になる。けれど、実際の仕事も勉強もただの作業だ。 「何かをしている錯覚」をすれば人生丸ごと錯覚する。だからこそ生きた証として僕らは伝えなければならない。それは多ければ多いほど良い。早ければ早いほどいい。あなたと同じことを考えている人は、君に遠慮なんかしない。緻密さなんてものは二の次である。これから生み出すモノはできれば誰かのものでなく一人の個

          三月のパンタシア

          新しい春、また嫌いな君を好きになる

          私は、偶然にも幸せを手にした人が嫌いだ。ほんとに嫌い。いつか刺してしまうんじゃないかとも思ってる。けど僕はまた人を好きになる。忘れかけていた記憶が脳の奥底に電気信号を送る。また愚かな行為を徒然に。 私は笑顔に弱い。その笑顔は昔であったトラウマでさえ吹き飛ばしてくれるのではないかと淡い期待を胸に抱かせる。そしてその純粋無垢な表情の裏に君の人生が描かれる。あぁそうか、君も偶然にもいい人に出会い、付き合った。キスをし、セックスをし、「哀」さえもも感じずに愛を誓ってしまったんだろう

          新しい春、また嫌いな君を好きになる

          卒業する日には振られるくらいがちょうどいい

          私はこのかた卒業した日に限って好きな人に振られるというなんとも神様がハードモードに設定してくれたおかげでもはや卒業式は僕の心が打ち砕かれる日としても有名である。 今日私は大学の学位を貰いに大好きな御茶ノ水へと向かった。これではれて大人の仲間入りをしたのかと思うとなんだか感慨深い。いつもの行きつけのカフェ、なぜかいい感じになってご飯まで行ってしまった女の子と一緒に今日は帰ることになった。僕からは誘ってない。彼女が仕事が終わったとパソコンを開いている僕に言ってきた。これは僕も帰

          卒業する日には振られるくらいがちょうどいい

          色んな想い。色んな生き方がこの世にはある

          僕は今絶賛人生の迷い道の途中である。 浪人、留年と通常とはかけ離れた道をたどっていて そして今内定先もない状況だ。 どーしようもない不安感と焦燥感に満ちている でもこの不安はいつしかなくなって自分だけの場所がまた見つかっていくんだろうと今までの経験からわかる。 だからこの不安な気持ちをもっと大切にしたい。 心が引き裂かれるような不安は一番自分を前に向かわせてくれる だからいいんだ。もっと不安になろう。拙い文章でもいい、しょーもないことを書いたっていい そんな心のはけ口

          色んな想い。色んな生き方がこの世にはある