こんにちは。國學院大學メディアnote担当です。東京では桜が見ごろをむかえています。心も軽く、新しい学びや出会いに胸が弾みますね。さて、みなさまに投稿していただいたお題企画「＃今年学びたいこと」は8000件近くものご応募をいただきました！　本当にありがとうございました。つい先日、結果発表をさせていただきましたが、このまま今回のコンテストを閉じてしまうのは惜しい、と投稿ピックアップをもう少し続けて、作品をご紹介することにいたしました。
さて、今回もたくさんの投稿作品の中からキラリと光る作品を３つご紹介します。

何気ない日常を写したとある写真の美しさに感動したHIKARU YOSHIOKAさん。その感動のまま、カメラを買って写真を撮りはじめます。しかし、どうも思っているような写真にならない……。
そんなHIKARU YOSHIOKAさんは、あるきっかけを経て、生活の中で自分が写したいと思うシーンの探し方を発見します。
私たちは、最近スマホ以外で写真を撮っていないような気がしませんか。それはそれで日々の記録としていいのですが、HIKARU YOSHIOKAさんの作品を読んでいたら、久しぶりに一眼レフカメラを取り出して、光や影にこだわってみたくなりました。

作家の原田マハさんとアートの達人との対談本『原田マハ、アートの達人に会いに行く』を手に取ったwhitesnowさん。達人たちが放つ言葉に心を揺さぶられたそうです。
気がついていない、自らの中にある「価値の再発見」についての言葉に刺激を受けて、日本各地の美術館に行ってみよう！　と考える、だけではなくて行く前に勉強しなくちゃ！　と書かれている一文を拝見して、アートの背景や創作された意味を知ってから見るってすごく大事！　と、まさに価値の再発見ができました。

日々のルーティンを繰り返すことは、心の安定につながる……。Sakiさんは、大切にしたい心の安定をもたらしてくれるものが日々のルーティンであることに気がついたそうです。そして、それを大切にしながら、次に何に挑戦するか、自分の可能性に気づきたいと考えているとのこと。
ルーティンな日々って、とっても大切にしたいですよね。安心して過ごせる日々がどれほど大切なものか改めて感じさせていただきました。
そんな学びをくださったSakiさん、ありがとうございました。