國學院大學メディアnote

はじめまして。このたび「キャンプを考える研究室」改め「國學院大學メディアnote」を立…

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はじめまして。このたび「キャンプを考える研究室」改め「國學院大學メディアnote」を立ち上げました。考えを交差させる「学び合い」から、探求し広げる「問い直し」まで「学びたい・知りたい」を刺激するコミュニティです。https://www.kokugakuin.ac.jp/media

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  • キャンプを"考える"研究室 アーカイブ

    「キャンプを“考える”研究室」の記事一覧です。人気noteクリエイターの方によるキャンプ体験記事や、キャンプを題材にした大学教授へのインタビューなどです。

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國學院大學メディアnote 学び合いの場、はじめます。

はじめましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。 突然ですが、このたび「キャンプを考える研究室」は「國學院大學メディア note」として、生まれ変わることになりました。 「國學院大學メディア」とは、國學院大學のオウンドメディア。140年もの長きにわたって積みあげ、はぐくんできた学問を、さまざまな視点でご紹介するために立ち上げたものです。そんな「國學院大學メディア」の記事が700を超えたころ、わたしたちは、ふと立ち止まり、考えました。 リカレントやリスキング、学びなおし…

    • 研究と実践の往還こそ使命であり喜び|町田樹|私が学ぶ私的な理由

      2014年ソチ・オリンピックに出場した日本を代表するフィギュアスケーターの一人、町田樹さん。同年12月に競技者を引退し、セカンドキャリアとして選んだのは研究者の道でした。2020年10月に國學院大學人間開発学部に着任し、2024年4月からは准教授として活動しています。 フィギュアスケートや新体操といった芸術的側面を持つスポーツを「アーティスティックスポーツ」と名付け、経済学、法学、社会学、芸術学などさまざまな学問領域を横断しながら探究しています。また、解説者やテレビ番組の企

      • お題企画「#今年学びたいこと」投稿ピックアップ。「誰かのため」が学びのきっかけ

        せっかく披露する3年生の合唱を、オシャレな動画で盛り上げたい ・・・ 言葉に救われてきた僕だからこそ、言葉の力を信じている ・・・ 患者さんを思う気持ちが、看護師たちの手話を学ぶ気持ちへと動かしていた 「誰かのために」行動している3名の記事をピックアップさせていただきました。 あっきー@ママ✕先生さん、清瀬健太郎さん、はしさん、作品を投稿くださり、ありがとうございました。 國學院大學メディアnoteでも、「誰かのために」にフォーカスした記事を掲載しています。

        • フツーの大人がフツーに学び直せる環境を。雅楽芸人・カニササレアヤコ|私が学ぶ「私的な」理由

          平安装束をまとったビジュアルと、竹で作られた管楽器・笙を用いたネタで知られるお笑い芸人・カニササレアヤコさん。R-1グランプリ2018の決勝に進出するなど芸人として活躍する一方で、2022年4月には東京藝術大学の音楽学部邦楽科に入学し、自身のための学び直しを始めています。 会社で働くロボットエンジニアとしての側面も持つカニササレさん。芸人・会社員・そして学生という3つの立場を掛け持つ暮らしは、決して容易なものではないはず。大学で学ぶ喜びを感じながらも、その環境は身を削るもの

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          お題企画「#今年学びたいこと」投稿ピックアップ。学びのタイミングが訪れた!

          うまかろうが下手だろうが、撮り続けたい ・・・ 自分の中にもともとあるのだけれど、まだ気づいていないだけ ・・・ ルーティンが思いのほか自分の安定につながる 今回は、今、ここから学びを始めようとしているクリエイター3名、HIKARU YOSHIOKAさん、whitesnowさん、Sakiさんの投稿をピックアップしました。心がときめく素敵な作品をありがとうございました。 國學院大學メディアnoteはこれからも、みなさんとともに学び、学びを続ける人を応援していきます。

          お題企画「#今年学びたいこと」投稿ピックアップ。学びのタイミングが訪れた!

          「#今年学びたいこと」結果発表!!!

          こんにちは。國學院大學メディアnoteです。 お題企画「#今年学びたいこと」にたくさんの投稿をいただき、ありがとうございました。 ご応募いただいた投稿を読みながら、みなさんの「学び」に対する熱い想いそして、多くの魅力的なエピソードに出会うことができとても嬉しく思っています。 たくさんの投稿から入賞作品を絞ることは大変心苦しかったのですが、担当一同で話し合い、5本の入賞作品を選ばせていただきました。 日常が少しハッピーになるような学び。誰かのためになる学び…。 みなさんの

          「#今年学びたいこと」結果発表!!!

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 宮田愛萌とサンキュータツオが振り返る「学問のNUMA」

          最終回を迎えた第6回は、これまで登場した5人の教授のユニークな研究スタイルや、お話を聞いて印象に残ったことなどをふり返ります。後半はタツオさん、宮田さんがそれぞれハマっている「学問のNUMA」について語っていただきました。 第1回に登場した日本文学科の飯倉義之教授は、鬼研究のNUMAの深さが強烈。みんなが知っている鬼が持つ思いがけない歴史ストーリーが印象的でした。 第2回は考古学の深澤太郎教授が登場。みずから山伏修行まで実践してしまう旺盛な好奇心に、今、ふりかえっても驚き

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 宮田愛萌とサンキュータツオが振り返る「学問のNUMA」

          日々感じたことを淡々と。人気クリエイター日野笙さんのnoteを続けるコツ

          ——國學院大學メディアnoteをご覧になったことはありますか? はい。前身にあたる「キャンプを考える研究室」のときから、時々拝見していました。國學院大学メディアnoteさんのお題企画に参加したこともあります。そのときに、記事を取り上げていただきました。 そして気がついたんですが、國學院大學メディアnoteさんって、一般のクリエイターにもスキをつけていらっしゃるんですよね。私のnoteにもつけていただいたことがあって、うれしかったです。公式のアカウントって、一般クリエイター

          日々感じたことを淡々と。人気クリエイター日野笙さんのnoteを続けるコツ

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 近代神道史から見えてくる、進化を続ける神社の「今」<後編>

          ヒントは「かかりつけ医」⁉ 自分にあった神社の探し方 第5回のゲストは、神道文化学部 神道文化学科の藤本頼生教授。<前編>では「近代神道史」という切り口で、神社の知られざる奥深さを掘り下げました。濃厚な収録でしたが、紹介された内容はまだまだ「NUMA」の“浅瀬”に過ぎません。 <後編>では、もう一歩踏み込んだ内容に。たとえば、名称ひとつとっても奥が深く、「神宮」と「大社」とで違いがあるそうです。また、藤本教授は神社ビギナーに向けた、神社選びのポイントについてもレクチャー。

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 近代神道史から見えてくる、進化を続ける神社の「今」<後編>

          一木教授が見つめる、委任の利他性、そして、委任契約はいつ終わるのかという問い民法は、面白い ー後編ー

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、note担当者がおすすめ記事を転載! 今回は、民法上の委任、特に「無償委任」に関する研究を進める一木孝之教授(法学部)が、委任の「利他性」とともに「楽しい学問」についても語ったインタビュー記事・後編をお届けします。 ――――――――――――――――――――  日常生活でよく見られる、「好意」にもとづく無償の口約束ではなく、法的な責任が生じる「無償委任」。日本ではまだ議論の途上にありますが、たとえば

          一木教授が見つめる、委任の利他性、そして、委任契約はいつ終わるのかという問い民法は、面白い ー後編ー

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 近代神道史から見えてくる、進化を続ける神社の「今」<前編>

          日本固有の宗教「神道」と、その神々を祀る神社 第5回のゲストは、神道文化学部 神道文化学科の藤本頼生教授。日本発の宗教である「神道」の近代の歩みを「近代神道史」という切り口で研究しています。今回は、神道の神々を祀る「神社」を深掘り。「知っていそうで知らない神社の話」をテーマに前編・後編の2回にわたってお話ししていただきました。 収録は、おなじみのクイズコーナーからスタート。藤本教授から次のような出題がありました。 「現在、日本に神社はいくつあるでしょうか?」 「コンビ

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 近代神道史から見えてくる、進化を続ける神社の「今」<前編>

          好意にもとづく約束と、無償委任という契約はどう違う?民法は、面白い ー前編ー

          ―――――――――――――――――――― 國學院大學メディアの公式サイトから、note担当者がおすすめ記事を転載! 今回は、民法上の委任、特に「無償委任」に関する研究を進める一木孝之教授(法学部)が研究動機とともに委任が抱える課題について語ったインタビュー記事・前編をお届けします。 ――――――――――――――――――――  民法上の委任と聞くと、どのようなイメージを抱くでしょうか。細かな話はあとにまわすとして、社会生活上想像しやすいのは、弁護士や税理士に事務処理を委託する

          好意にもとづく約束と、無償委任という契約はどう違う?民法は、面白い ー前編ー

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 蒙古襲来の歴史が眠る、水中遺跡の発掘に挑戦<後編>

          元寇船のいかりの引き揚げに成功! 保存の決め手はまさかの「○○」! 第4回のゲストは、研究開発推進機構の池田榮史教授。<前編>では、池田教授が考古学のNUMAに引きこまれたきっかけや元寇船の発掘プロジェクトについて語っていただきました。 <後編>のおもなテーマは「木製のいかりを引き揚げたどー!」。 令和4(2022)年、池田教授の発掘グループは、元寇船のいかりを引き揚げることに成功。しかし、大変なのはここから。陸に上がった遺物は腐食が進んでしまうので、すぐに保存しなくて

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 蒙古襲来の歴史が眠る、水中遺跡の発掘に挑戦<後編>

          お題企画「#今年学びたいこと」投稿ピックアップ。「好き」と「学び」の親和性

          子どもと一緒に習えたらいいのに ・・・ いい部分しか見てないかもしれないが、面白さを知ってしまった ・・・ 世界史が好きという気持ちを自分の強みに 今回のピックアップ記事、noidolさん、Nanaさん、m nさんの投稿をご紹介しました。読む人の心に残る作品をありがとうございました。 國學院大學メディアnoteでは、学びに関する記事を掲載しています。好きを原動力に学びにつなげた、こんな記事があります。今や老若男女の趣味として幅広く愛されているキャンプを取り入れた「

          お題企画「#今年学びたいこと」投稿ピックアップ。「好き」と「学び」の親和性

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 蒙古襲来の歴史が眠る、水中遺跡の発掘に挑戦<前編>

          試行錯誤を繰り返し、海中の“タイムカプセル”を掘り起こす 第4回のゲストは、研究開発推進機構の池田榮史教授です。「モグリ(潜り)の考古学者」を自称する池田教授は、水中考古学が専門分野。現在は長崎県鷹島沖を舞台に、ある遺跡の一大発掘プロジェクトを進めています。 「水中考古学」とは読んで字のごとく、海中や水中に沈んだ遺跡を掘り起こし、研究する学問です。池田教授いわく、水中の遺跡は“タイムカプセル”のようなもの。陸上の遺跡よりも腐食が進みにくいため、沈没前に近い状態をとどめてい

          國學院大學ポッドキャスト番組「学問のNUMA」 蒙古襲来の歴史が眠る、水中遺跡の発掘に挑戦<前編>

          【#今年学びたいこと】たくさんの投稿をありがとうございました。

          こんにちは!國學院大學メディアnote担当です。 クリエイターのみなさん、投稿コンテスト「#今年学びたいこと」にご参加いただきありがとうございました。2月15日に募集期間が終了しましたが、驚くべきことに、なんと8,000件近い作品が寄せられました。私たちは毎日わくわくしながら、ひとつひとつの作品を大切に読ませていただいています。 学ぶことへの宣言、継続した学びの中での目標、さらには挑戦したいこと…。投稿された作品から、たくさんの「学びたいこと」に触れることができています。

          【#今年学びたいこと】たくさんの投稿をありがとうございました。