【DbD】野良サバイバーの発電意識が低いのはなぜなのか?【7周年記念】

kolookoです。誰がどう見ても発電しないと勝てないゲームですが、実際のところ発電意識が低いケースも結構あります。

なぜサバイバーは最善の行動を取らないのか。考えた末その答えにたどり着きました。

キラーのキャンプとトンネルを誘発するためです。

何を言ってるのか分からないと思うので説明していきます。


□その構造

まず誰かがチェイスの末吊られたとします。ここで、他のサバイバーが修理の手を止めます。そうするとキラーは巡回の必要がなくなりキャンプを始めます。

その人が救助されたとします。キラーはフックの近くにいるので、トンネルを狙うはずです。いずれその人は吊られて退場となります。

ポイントはこの間他のサバイバーにヘイトは向きづらくなることです。負傷させてもダウンを取りに来ることは少ない。結果として他のサバイバーは長生きすることができます。

まとめると、サバイバーは修理の手を止めることで、キラー側のキャンプ・トンネルを誘発し、結果自分の寿命を伸ばすことができるのです。

1vs4のゲームと見せかけて1vs1vs3になっているときもあるということです。

□無意識の罪悪感

意識してこんなことをしている人は少ないと思います。「自分は救助に向かっているんだ」という隠れ蓑もあるからです。

ただ、無意識の罪悪感はあるのかもしれません。救助で事故りがちなのは、この罪悪感に耐えられないみたいなところもあるからだと思います。

□まとめ:誰もが最善の行動を取らないから面白い

自分がプレイしている最中はキレてるわけですが、考えてみると誰もが最善の行動を取るゲームはあまり面白くないかもしれません。

いろんな感情や構造がせめぎ合うゲームだから7年も続いているという見方もできると思いました。

こんな記事ですが、7周年記念記事ということでここはひとつ……。

○おまけ:野良サバイバーとして自分はどうプレイすればいいか?

とにかく1 台直してチェイスのときはその近くで倒れることです。キャンプがしにくくなります。
キラー目線だと最初の1台の遅延が大事になります。だから最強のパークは堕落の介入だと思います。


この記事が参加している募集

ゲームで学んだこと

よろしくお願いします。何かしら形にしたい気持ちはあります。