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『Child in Time』/SING LIKE TALKING

私の大好きなSING LIKE TALKINGが、8月にニューシングル「Child in Time」をリリースしました。心地よく、歌詞がぐっときて、心に染み込んできます。素敵な曲なので、紹介したいと思います。

この曲は、今を生きる子供たちに、私たち大人は何を伝えられるのかをテーマにした曲です。ボーカルの竹善さんは、ラジオのインタビューで、この厳しい状況の中で一番に大変な人達は誰か?と考えた時、子供かもしれない。なぜなら、子供はその状況に従うしかなく、吐き出す、訴えるすべも知らないから。大人が子供に信頼される状況になった時、子供の気持ちがやすまるのではないか。と語っていました。

子供の頃の自分を振り返った時、私はいつも不安な子供で、その苦しさを表現できずどうしたらいいか分からなかった。不安な時、親から「大丈夫だよ」と言ってもらっていたら。この歌詞にある「すべて大丈夫になるからね」そう言ってもらえていたら、不安は安心に変わっていただろうと思った。

親になった今、我が子にどっしりかまえて「大丈夫だよ」と声をかけていただろうか。

この社会状況の中、仕事のストレスでいっぱいいっぱいになり、余裕を失ない、不安の渦に巻きこんでいないか?

そんなことを考えました。

 We`re the ones they need  私達は子供達に必要な存在なんだ
         To believe   信じられるものとして

また、英語の詞を手がけたDr.Capita氏による解説動画もとても感動します。





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