医療スタッフコミュニケーションアドバイザー 講師/小牧圭美

歯科医院勤務後、専門学校教員・インストラクターとして約10年間人材育成に携わる。臨床に…

医療スタッフコミュニケーションアドバイザー 講師/小牧圭美

歯科医院勤務後、専門学校教員・インストラクターとして約10年間人材育成に携わる。臨床における担当患者数は35000人以上。現在は、健診業務、歯科助手、歯科衛生士、介護士の研修などに従事しながら、講演活動を行う。2022年はママそら講師として阪神梅田本店にて講師を務めた。

最近の記事

答えは〇〇にある。

新人研修を担当しています。 今はメンタリングでいうと 最も関わりが必要な時期であり、 不安やお困りごとを1on1で ヒアリングします。 聴いたことをホワイトボードに 本人のことばで顕在化する。 すると、新人さんが疑問に思っていたことや お困りごとに対する答えもでていました。 頭では分かっているけれど 整理ができていないかったことに 気づかれたようでした。 そしてその場でメモに清書していただき 対応できるようにしていただきました^_^ 答えはご本人の中にあるので 壁う

    • フレイル予防もお口から

      先週は、デイサービスへ レクレーションのひとつとして 健口体操をお伝えしにいってきました。 いつものように真面目に?と思いましたが、 楽しく笑って元気になっていただきたい そんな想いが高まりました。 コミュニケーションをたくさんとりながら 健口体操。 健口体操後は、 スタッフ様、利用者様を巻き込んで マツケンサンバを最後は合唱しました。 皆様とてもいい笑顔で 喜んでくださいました。 「今日はよく笑った」と。 その笑顔を拝見して私もとても幸せでした。 そして嬉しいお言葉を

      • ストレスは些細な積み重ねから

        いつも掃除をしてくれている パートさんのお話。 いつも使っているモップがだいぶ汚れて いたので私が洗って干したんです。 でも分厚いかななかなか乾かず 外に2日干していたら 急に激雨☔️が💦 急いでモップをといれにいったら 物凄く喜んでくれて 「洗っていただき、といれてもくださって ほんとにありがとうございます🥹」 と感激してくださいました。 喜んでもらえて嬉かったです。 以前に 「掃除やりにくいんです」 と言われていたのを思い出しました。 その時は 「わかりました」と

        • おふとんハウスオープニングイベントに行ってきました

          介護エンターテーナー 石田竜生さんがつくられたおふとん ハウス 小さいこどもから高齢者 多職種連携 みんながつながる集まる笑顔になる あったかい場所 おふとんハウスオープニングイベントに 参加してきました😊 オープニングイベントには おふとんハウスを建てられた 石田 竜生さんをはじめ 星野光一さん Tosh Togoさん 谷口 一則さん の素敵なお話が聴けました。 皆様の挑戦にパワーをいただき また明日から頑張れます。 おふとんハウスでは カフェやレンタルスペースも

          マスタートレーナーの道

          2年前に脳科学コーチングを学び 自分と向き合い、まわりとの人間関係も かわりはじめた。 でも、半年ではなかなか自分の思考の癖や パターンから抜け出すことができずモヤモヤしていた。 そんなとき、心理(マインドワーク®️)を学び、 再受講する中で、自分の思いこみのパターンや思考の癖がわかってきた。 さらに捉え方も変わり人間関係でストレスに 感じることがまず減った。 気づけば自分とコミュニケーションがとれている。そんな感覚だった。 自身の気持ちに気づけたからこそ、 相手にも

          前に進む検索方法は?

          悩んでも考えや答えがでない なかなか前に進まない そんなときありませんか? 1dayセミナー  ベクトルのワークを体験会を開催しました😊 (マインドワーク®️) 今回は衛生士さんや専門職の方や コーチ業されている方に参加していただけ ました。 参加された方からのご感想 一部紹介します。 きよみさんのセミナーという事で、とても興味を持って、ワクワクしながら参加しました。 きよみさんの説明もわかりやすく、笑顔で楽しく親しみやすい雰囲気なので、誰でも安心して臨めると思いまし

          自分のグラスを満たすには?

          有名なシャンパンタワーの法則 作家ひすいこたろうさんの友人 マツダミヒロさんが伝えられています。 すべてのグラスを満たすためには、いちばん上のグラスから満たすことが大切ですよね。 いちばん上のグラスは自分のグラス。 この図からも、まず自分をみたさなければ 下のグラス(まわりを)をみたすことができないと 言われています。 よく、自分を大切にしてくださいと言われます。 だけど、大切にする方法がわからない。  まさに前のわたしでした。 最初は好きなモノや欲しいモノで満たして

          一気に読めた「付加価値のつくりかた」

          一気に読めた田尻望さんの本 田尻さんは元キーエンスの社員 ビジネス書は難しいイメージのものが多いが とてもやさしく書かれている。 どんどん吸い込まれるように読めました。 ◇事例がわかりやすい アルバイト時代や、医院で務めていたとき お客様へのよかれと思って対応していたことが 間違えてしまっていたことにも気づかせてていただけました。 そして、お客様のニーズにお応えするために必要なニーズヒヤリングについても細かく書いてくださっています。 いま、自分に何が必要なのかも書かれて

          勝てるチームの条件は?

          NewsPiksに出演されていた元サッカー日本代表岡田監督、 レーシングドライバー佐藤琢磨さん、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の佐瀬真人さんとの対談 ①勝てるチームの条件とは? 勝つチームには一体感があったと必ず言われる。 しかし、チーム力を高めるのに、 一体感をゴールにすると失敗する。 認め合って、力を合わせて、結果が出すと 一体感になる。(監督・チームとも) 主体性からの一体感が大切。 まず、目的意識を合わせると いいチームになる。(企業なら理念) 目的意識を

          やる気を育むには?

          今日もお読みいただきありがとうございます。 スタッフにやる気になってもらうには? どうしたら・・・ と思ったことはありませんか? 以前、中間管理職で忙しくしていた私は、 スタッフとコミュニケーションが取りにくい時期がありました。 中間管理職になる前は、よく話もしていて 仲も良かったので、思い切って スタッフにヒヤリングしました。 その時、言われたのは、 「私たちの話聞いてくれてない」 とのことでした。 私は頷いていたし聞いているつもりでした。 でも相手(スタッフ)は聞い

          共通言語をもつために大切なこと

          ご訪問いただきありがとうございます。 今日は、0期より学んでいる聴くプロコンサルタント養成講座の2期の最終日でした。 私自身、再受講しても毎回気づきが生まれ、マインドセットに変化をもたらしています。捉え方が変わり、立ち止まったり、悩むことも減りました。 私も気づけば再受講含めて30回以上は受講しています。受講生同士は、聴く練習や伝える練習、感情の仕組みなどを学びながら進めていきます。 毎回の講座にコミュニケーショントレーニングができるため、相手に寄り添いながら聴くことが

          良いコミュニケーションとは?

          こんにちは(^ー^) ご訪問いただきありがとうございます。 9月に入り、まだまだ暑さは続くものの朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。 今日は、コミュニケーションについて書きたいと思います。 コミュニケーションは大事!そう思ってもなかなかうまくとれない そんな経験はございませんか?わたしはあります。 実は、コミュニケーション得意だと思っていたのです。 でも、今までの人生振り返ってもどのシーンでもトラブルがあったのです。 職場・友人・家族であってもです。 コミュニケーションってそ

          読者からの声②

          ご訪問いただき有難うございます。 行徳伸介さん、原淳子さんとの共著での初出版 「歯科医院お仕事マニュアル」 Amazonキャンペーンが終了しました。 最終10冠をいただくことができました。 キャンペーンが終わったあともたくさんダウンロードしていただき、たくさんの方々にお読みいただき、感謝しております。 視点を変えれば、どの業種の方々にも読んでいただける内容になっております。 読んでいただいた方からは、 🔷若い先生方に参考になると思う。 🔷わかりやすく、すぐ実践できる 🔷

          読者の声

          いつもありがとうございます😊 人生初の電子書籍を共著で出版いたしました。 有難いことに歯科部門を含む8冠達成です!! 只今、Amazon¥0円キャンペーン実施中 ¥1980の書籍が今なら→¥0 8/30〜9/415時まで ダウンロードはコチラから ↓ ↓ ↓ https://dental-clinic-book.hp.peraichi.com/ 内容は歯科院長先生や新人スタッフさん向けに執筆しましたが 読んでいただいた方から、 「いろんな職種やサービス業にも使

          電子出版が決まりました。

          新人教育(スタッフ教育)する上で、何から伝えていけばよいのか、どのようにしたら伝わるのかと悩まれた経験はごございませんか? 2023年8月末予定 共著で電子出版をさせていただくことになりました。 共著していただいたのは、経営戦略アドバイザー/米国公認会計士の 行徳伸介さんと、人の成長に寄り添う税理士の原淳子さんです。お二人は、キャッシュフローコーチⓇとしてもご活躍されています。 今回の著書は、歯科院長先生や歯科医院で働いてくださっている方や、新人さんに読んでいただけたらと

          社員(スタッフ)と分かりあうためには?

          社外参謀の石原尚幸先生と 社労士の日比野大輔先生が、以前対談で お話されていた時に言われていたことなるほど!と思うことがありました。 それは、 経営者の方が社員と分かりあうにはどうしたら?というご質問。 これはかなり悩まれている方は多いのではないでしょうか。 日比野先生はまず、 相手を知ることから とおっしゃっていました。 意外と経営者さんは、長く勤めてくださる スタッフさんのことを 知らないことが多いとか。 年齢、性別、家族、どこに住んでいる以外は。 経営者様と同じ