いいえ、チャットです。

そんな本末転倒な話ではなく。

昔は手紙だけ。

それから電話が生まれ

メールが生まれ

チャットが生まれた。

手紙(メール)の特徴は

いつでも読める
いつでも返せる

受け手側の主導でやり取りができる。

電話の特徴は

出し手も受け手もその場で考えたりしてやり取りできる。

手紙(メール)は容量
電話は速度

メリットはそんな感じだろう。

ではチャットは？

チャットの始まりは

文書で出来る電話のようなもので

わりと早いラリーで返せる

ここで件の話

チャットって

手紙(メール)の速度で返せばいいのか

電話の速度で返せばいいのか

人それぞれだから厄介

自分はメールの意識だが、世間一般では電話の認識のようだ。

『既読』という機能があるからだろう。

「返事はいつでもいいよ」とメールの気持ちで送っても

「今すぐ返事して」と電話の気持ちで送っても

お互いの認識がズレてたら

「今すぐやらないといけないの？」

と不快な気持ちを与えてしまう。

別に嫌がらせのつもりは無いのに。

現代はLINE(チャット)が主流だが

こんな事なら

すぐにやり取りする(したい)のは電話とチャット(受け手の事を考えて)

返事は遅れてもいいからとりあえず要件を送っておきたい時はメール

様々な連絡手段が発展してきている時代だが

手紙(メール)と電話の本質を認識して

何でもかんでもLINE

ではなく

手紙(メール)と電話(チャット)に分けて

メリハリを付けた方が

平和なのかなと思いました。