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理想の暮らしを少しずつ。 カフェ/音楽/インテリア/ディズニー/アイドル/Vtuber/ゲーム/映画/本

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「書く」ことで感情を整える

感情の整理として「書く」ということを始めて、10年ほどが経つ。 学校の空き時間にはノートに書いて、ペンを持つ機会が減ってからは、スマホのメモ帳アプリにただひたすらに書き連ねていた。 文字にするうちに、書き始めた時には思ってもいなかった結論に至ったり、自分でも分かっていなかった感情を紐解けたりするから面白い。いっぱいいっぱいになった頭のストレージ容量を、「書く」ことで消化していく。 私には使い方が主に2つあって、その一つが”マイナスの気持ちになった時”だ。文章をあまりに悲観

    • "純喫茶"で心を落ち着ける【福岡県久留米市のカフェ | coffee house アムール】

      久しぶりに"純喫茶"と呼ばれるであろう場所へ行った。 福岡県久留米市にお店を構える『coffee house アムール』。少し前に見かけて存在は知っていたが、今回初来店のお店。 お昼時に近くを通りかかったため、入ってみることにした。 ドアを開けるとカランコロンと懐かしいドアチャイムの音が鳴り響く。 「いらっしゃいませ」と出迎えてくれるのは、60〜70代の女性の方。お店は彼女1人でされているようだった。 入るとすぐに”いかにも純喫茶”なダークブラウンのカウンターが目に入る

      • お財布を整える【お金・カード・レシートがどれだけ入っているか今すぐ答えられますか?】

        今、自分の財布の中にいくら入っているか、あなたはすぐに答えられるだろうか。カードが何枚入っていて、レシートが何枚眠ったままなのか。 私は正直答えられなかった。 市居愛さん著『お金を整える』。先日図書館へ寄った際に借りてみた本だ。 マネーコンサルタントの著者のもとに訪れる相談者さんの解決例を元に話が進むのだが、自分にも思い当たる節があり、あっという間に読み終えてしまった。 この本では、財布、通帳、冷蔵庫、手帳、借金、お家、夫、と、全7章に分けて一つ一つ”整えて”ゆくのだが、

        • 酸味が苦手な私が、美味しい”浅煎りコーヒー”に出会った話【COFFEE COUNTY】

          先日見つけた素敵なカフェに入り浸りたくなる気持ちもあったが、また新しい出会いを求めて、まだ行ったことのないカフェの扉を叩いてみた。 COFFEE COUNTY(福岡県久留米市のカフェ)カフェの雰囲気 福岡県久留米市にあるCOFFEE COUNTY(コーヒーカウンティ)。「ここに行く」と決めていなかったら、入るのを少し躊躇してしまうような重厚感ある木の扉。 店内も重厚感のある雰囲気ではあったが、それよりもリラックスできる落ち着いた造りになっていた。 焙煎所も兼ねているため

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          不便さに感じる「趣き」【コーヒーミルで豆を挽く】

          「ミルで豆から挽いてコーヒーを飲みたい」 そう思って当てにしていた段ボールを引っ張り出してみたものの、そこにミルはなかった。 冗談で「これ使ったら?」と言って母親が指さしたのは、たまに使用するドリッパーに付属した豆を挽く機械。ボタン一つで電動で砕いてくれるものである。 「それはちょっと違うのよ」とツッコミを返した自分に、ああ、私はコーヒー豆を挽くことそのものが目的ではないのか、と改めて理解した。 いまやボタン一つで豆を挽く機械もあれば、既に挽かれた状態で販売されているも

          不便さに感じる「趣き」【コーヒーミルで豆を挽く】

          不朽の名作『ローマの休日』|映画鑑賞

          言わずと知れたオードリー・ヘップバーン主演代表作、『ローマの休日』。両親がリビングで見ている中自室に戻る娘だった私も、ようやくこの映画に興味を示すようになった。 とは言えあまりに有名な作品のため、真実の口のシーンやラストの記者会見の場面は何度か見たことがあった。ただ、全編通してきちんと見たのは、今日が初めてだったように思う。 ご存じの方も多いと思うがあらすじ紹介。 大いにネタバレを含むため、万が一知りたくない方がいたらブラウザバックを。 ストーリー王女の脱走と二人の出会い

          不朽の名作『ローマの休日』|映画鑑賞

          エンターテイメントの「ワクワク」に触れる【THE DANCE DAY】

          本日2022年5月18日、日本テレビで行われたダンス日本一決定戦「THE DANCE DAY」。夕食のお供になにげなく見始めたのだが、久しぶりに長時間テレビに釘付けとなった。 プロアマ関係なく、「どれだけ観客を楽しませられるか、会場を沸かすことができるか」を審査基準としたこの大会は、素人の私が見ても非常に楽しめるものだった。総エントリー967組の中から決勝に残った5組のジャンルが見事にバラバラだったことも、興味深かった。ダンスひとつとっても、様々なエンターテイメントの形があ

          エンターテイメントの「ワクワク」に触れる【THE DANCE DAY】

          ミニマリストから学ぶ、自分を大切にする暮らし~掃除編~

          ”もの”に支配された部屋 自分の部屋を見渡して、「なんだかストレスを感じる」と気が付いたのは、どれくらい前だっただろうか。とにかく物が多すぎた。 使えるのか分からないカラーペンから、高校受験のための問題集、はたまた小学校のランドセルまで、ありとあらゆる「今はもう必要のないもの」で、実家の自室は溢れていた。大学入学時に家を出る前に整理してから、ほとんど手を付けていなかったのである。 「ものを減らそう」そう思い至ったのは、YouTubeで様々なミニマリストのルームツアー動画

          ミニマリストから学ぶ、自分を大切にする暮らし~掃除編~

          岸見一郎・古賀史健著『嫌われる勇気』|読書記録

          いまや多くの人が一度は目にしたであろう、この本。 岸見一郎・古賀史健著、『嫌われる勇気』。 かくいう私も、書店に行く度に平置きされたこの本を横目に見ながら、手に取ることなく過ごして早数年が過ぎた。初版からもう8年が経過していたらしい。 一週間ほど前に購入したこの本を、ようやく読み終えたので感想らしきものを書き残しておこうと思う。 正体は噛み砕かれた心理学の本よくある自己啓発本の一種だと思っていたが、予想以上に”心理学”の本だった。 アドラーという人物の思想(アドラー心理

          岸見一郎・古賀史健著『嫌われる勇気』|読書記録

          映画のある暮らし

          私の理想とする暮らしのひとつに、”夜はワインを飲みながらシアタールームで映画鑑賞”というものがある。 残念ながら、現在我が家にシアタールームなるものはないのだが、早いうちに”映画を観る”という習慣を設けたいとは考えていた。 そんな私に、きっかけの方から歩み寄ってきてくれる出来事が起きたので、今日はそのことを書こうと思う。 なんとなく毎週つけているバラエティー番組が流れる夕食後のリビング。惰性で見るのもと思い自室に戻るか考えていた私に、父親がこう言った。 「『麗しのサブ

          映画のある暮らし

          “いつものカフェ”から飛び出して

          ”いつものカフェ” 会社勤めの頃、仕事終わりにほぼ毎日のように通っていたカフェチェーン店があった。 そこに行けば「お疲れ様です」と笑顔で疲れを労ってくれる店員さんがいたし、「いつものでいいですか」「ハチミツ多めに入れときますね」と私の好みを知り尽くして、得意げにラテを作ってくれるお茶目で可愛らしい店員さんもいた。 駅中のチェーン店なだけあってお客さんはいつも多くザワザワとしていたが、コーヒーは美味しかったし、顔馴染みの店員さんもいて、他のカフェに寄ろうという発想そのものが

          “いつものカフェ”から飛び出して

          仕事をやめて、今から始める理想の暮らし

          時間に余裕があったらアレをやりたい。 お金に余裕ができたらソレもやってみたい。 心にもっと余裕があるなら、コレもやってみてるのに。 2022年のGW、私はふと考えだした。 「本当にやりたいことってなんだろう。」 本当にやりたいこと 私は今、自身の学生時代以上に時間にも心にも余裕がある状況下にある。 お金に関してもまあ、少しの間は気にせずともそれなりの生活はできそうで。 ここ3ヶ月程は気の向くままに過ごし、ゆったりまったり人生プランについて考えていたつもりだったけれど、

          仕事をやめて、今から始める理想の暮らし