見出し画像

中途採用は警察官採用試験に不利なのか

おはようございます🚔

今日は「中途採用は警察官採用試験に不利なのか」というテーマで話します。

警察官になるという目標がなかなか叶わない、また途中からの転職に不安を感じている人に読んでほしいと思います。

警察官採用試験に関する情報の中でよくあるのが「新卒が有利、中途は不利」という話です。

特に警視庁は新卒で落ちると合格するのはかなりの難易度になる、なんてウワサもあるくらいです。

僕個人としては、そんな話があっても「だからなに?」くらいの感覚なのですが、少しでも合格する確率を上げたい受験者の方にとっては大きな不安材料ですよね。

そんなえこ贔屓(ひいき)が成り立ってしまうと、採用試験自体が不公平になってしまうし、なにより貴重な近在を採用できなくなってしまいます。

新卒という身分にあるメリットは「若さ」と「長く組織で働いてくれるだろう」という2点への期待くらいだと考えています。

若さは当然貴重なリソースで、組織からしてみれば、警察官全体の平均年齢は低く、なおかつ能力は高い方がいい。

これが理想ですよね。

しかし、新卒のデメリットとしては「育成に時間がかかる」、「社会経験が少なく、コミュニケーション納涼や一般常識などの経験値が低い」といったものが考えられます。

まぁ、一長一短あって当然だよね、というのが自然な感覚なのですが、中途採用の方はむしろ、メリットがたくさんあると僕は考えます。

まず何より「企業等での経験は強い」ということ。

もちろん、浪人し続けて試験に臨むというのは不利に働くでしょう。

しかし、一般企業や他の官公庁に勤めながら採用試験を受けるとなると、前職での経験が活きて、独特な強みを主張することができます。

これこそがまさに、中途の強みです。

警察官採用試験も、できることなら即戦力が欲しいのです。

なにより、現場の先輩警察官はどうしても後輩たちの能力血を比較してしまいます。

その上で、中途採用で入ってくる方々の経験値はとても重宝されています。

しかし、この中途採用のメリットを活かすためにも、「本業を全力で頑張っていること」と「自分の強みをしっかりと認識すること」が求められます。

あとは、採用試験対策にかける時間と労力が限られるので、それを頑張って作り出すこと。

ここがしっかりとクリアできていれば、採用側もあなたのことを優秀な人材だと見抜いてくれて、中途でも難なく採用されるはずです。

ですから、中途採用だからという不安は捨てて、できることに集中していきましょう。

もしも、不安なことがあれば、いつでも公式LINEやオープンチャット「交流部屋」の方でメッセージをくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?