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漫画から得る学び① by贄姫と獣の王

私は最近、漫画「贄姫と獣の王」の主人公にこれでもかってくらい影響されています。ほんとに偶然、LINEマンガの無料連載で出会った漫画だが、登場人物は皆とても魅力的。すぐに引き込まれます。(主人公以外みんな動物だけど)

まずはあらすじをざっと、、。

魔族の国の王に生贄として捧げられた少女サリフィ。けれどサリフィは死を恐れない「ここから逃げても帰る場所も待つ家族もいない。だから食べられておしまい」と言う。「無為に血を流す愚か者どもは誰かがコントロールせねばならぬ」と語る半人半魔の王も争いや血を避ける心優しい王であり、実はそれまでの生贄も殺さずこっそり逃していた。サリは半分人の血を持つ王の心を癒し、妃候補となり王国に置いてもらうことになるが、人間を歓迎しない魔族の国では数々の試練に向かうこととなる。それらを通してサリは魔族の中にいる人間の立場、真の王の姿が語る王の真意を知り、立派な妃となるべく成長していく。

こんな感じでめちゃくちゃファンタジーな少女漫画です。私はこの漫画を読んでサリフィみたいな女性になりたいと思いました。内面が美しい女性ってすっごく魅力的なんですよね。

常に人のために動き、
感謝の気持ちを忘れずに、
人に優しく、
目先の利益にとらわれず、
偏見と主観だけで物事を判断せず、
正しさと自分の芯を見失わず、
何事にも前向きに、
自分で選んだ道を進み、
人に寄り添える、 そんな女性。

漫画を読んで感じたことを心の中に留めたままにしておくのはもったいないと思ったので、これからもシリーズ化してアウトプットしていこうと思います🕊

それにしても感じたことをうまく言葉にするのって難しい、、、。

たっくさん名場面があるので、ひとつも漏らさずこの漫画の良さを残していきたいです(^^)

今回は、シリーズ第1弾にふさわしい王様の言葉をお届けします✉️

「初代王から受け継がれ 代々の王に守られたこの国を 更に強く発展させることが我が使命
だがそれは先達の歩んだ道をなぞるだけでは果たされぬ
永遠の不変などない 不変とは緩やかな破綻への道
変わらなければ 進まなければ 
拓ける道などありはしない」

王の威厳と強さを国の民に披露する代々続く大事な式典に訳あって正装じゃない姿(ほぼ半裸←ビジュアル的には一応獣だから許される...)で出席することになった王様。
信用を失うかもしれない絶対絶対のピンチの時に、サリフィの「おーさまは立派な格好をしてるから強いんじゃない。どんな姿でもおーさまはおーさま。」という言葉に背中を押され、ありのままの姿で民衆の前に出て放った言葉。

わたし、この言葉、高校受験のとき某大手塾の熱血先生にも言われましたよ!笑
現状維持は衰退だ って。

でも確かに、失敗を繰り返して挑戦をしていかないと"成長"はできないですよね。

成長に必要なのは"挑戦力"と"レジリエンス"。レジリエンスとは元々は物理学用語で跳ね返り・回復力・復元力という意味を持ちます。
大事なのは様々な環境、状況に対して適応し、生き延びる力。

王様のようにどんな状況でも好転させられるような適応力、身に付けたいです。(^^)

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました😊あくまで自分の記録用に始めたnoteですが、読んでいただけたら嬉しいです。

ちなみに「贄姫と獣の王」ですが、現在LINEマンガで無料連載中なのでぜひ読んでみてください!






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