伊那市の長谷・溝口地区を舞台にして、農商工連携の力で酒造りが行われました。

過疎化、高齢化が進む山間部において、従来の慣行農法ではなく、環境にも人間にも優しい「科学農薬・化学肥料不使用」で米づくりを進める農家。

その米を使って、精米率を低く抑えたこだわりの方法で美味しい酒を醸造する造り酒屋。

そして、これらの取り組みを資金的に支援し、米や酒を引き取って取引先や従業員などで分け合い消費している地元の製造業や販売業の企業。
これらが連携することにより、美味しい純米酒を作るというプロジェクトです。

現代日本が抱える様々な社会問題に対する1つの新たなアプローチであるということで、新しい農商工連携の取り組みとして弊社も協賛させていただきました。

出来上がったお酒は社員のみんなに配られました。
弊社の得意な可変印刷技術を使って、1人1人の名前を入れたオリジナルラベルを作って貼りました。