育休日記20240305 2週間検診と仲直り

今日は14時半から2週間検診で久しぶりの外出、というか娘にとっては家から出るのは初めてか。

昨日から引き続き妻とは険悪ムード。
外出の準備をしている間にどっちがミルクやるかで揉める。
ベビーカーを使おうと思っていたが、2週間検診ではあまり使われないらしく、抱っこ紐を使おうと思ったが、そちらも何かアタッチメントを付けないと横抱っこできないことが判明したので、そのまま抱っこしていくことにした。

ただでさえ慣れない外出なのに義祖母がついでに駅前まで送って行ってほしいと言ってくる。
仕方なく受けるが、行く直前になってタバコを吸ってたのには辟易した。
流石に一緒に行けませんとは言えなかったので、寒い中クルマの窓を開けて出発。

義祖母を降ろした辺りで妻から涙ながらに謝られる。
色々してもらっているのは頭ではわかっているはずなのに、なんだか些細な事が気になってイライラしてしまっていたとの事。
俺も義祖母や義母にイラついていてピリピリしていたので、謝って仲直りする。
ちょっと偏見かもしれないが、妻以外に、こうやって自分の非を認めて謝ってくれる女の人とほとんど会った事が無い。
妻に惚れているのは、決してそこだけではないが、一緒に生きていく上で物凄く大切なところだと思う。

病院の駐車場ではかなり近い所に停められてラッキーだった。
娘を抱っこして病院の3階に向かうが、2階付近で結構腕がキツかった。こんな長時間抱っこした事ないし、外でエスカレーターとか使うので緊張してガチガチだったのもある。

無事に3階に着き、まずは妻だけ受付に行く間、椅子でずっと娘を抱き続ける。
退院の時もそうだったが、娘は外では何故かひたすら眠り続ける。今回もそうで助かった。
座る間も腕がかなりキツかったので、一旦隣の椅子に娘を寝かせてダウンを脱いで授乳クッション的な感じで膝に乗せて、その上に娘を抱っこした。だいぶ楽になった。
それからは世帯分離についてスマホで調べ続けた。
(転居届と出生届を出した際、住所が同じだからと義母が世帯主の世帯に入ったのだが、義母が娘の住民ナンバーの通知を見て「なにこれ、これでいいの?」となったらしい。よくよく調べると生計が別なら同じ住所で世帯分けた方が税金とかの面で管理が楽らしい。プライバシーの面からも、世帯分離はしようと思った。)

しばらくして妻が娘を引き取りに来た。
引き続き世帯分離の方法などを調べ続ける。

またしばらくして妻が助産師さんと一緒に戻ってきた。
助産師さんはかなり小さく、妻の半分くらいに見えた(ちなみに妻は175cmと長身である)
容姿とは裏腹に姐御肌なサバサバした感じで、育児は完璧すぎるほどなので、少し手を抜いても良いくらいだ、と言ってくれた。

妻は色々助産師さんに相談できたのと久しぶりに外出できたのもあり、かなり明るい表情に戻っていた。
助産師さんから娘の状態や育児の進捗を褒められて嬉しそうだった。
(実際、2週間検診はマタニティブルーズがピークになる2週間辺りに合わせて、どちらかというと産後の母親の心のケアを主目的に行われるらしい。功を奏したという事だ。)

そのまま帰るつもりでいたが、妻は俺の実家に娘を見せに行きたいと言う。
本当は1ヶ月検診後にしようかと思っていたが、確かにせっかく外出したついでなので、実家に寄ることにした。
親は嬉しそうに何度も孫娘を抱っこしていた。

17時頃に帰宅後、すぐ沐浴。(妻が、このまま2階に上がってしまうとやる気が起きなくなりそうなので早くやりたいと言ったのでやったのだが、義妹が食事中に台所でやったので、少し気まずかった。義妹は特に何も言わなかったが、いつもより口数が少なかった。)

その後はいつも通りの感じ。
妻と仲直り出来て良かった。

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