洒落怖あらすじ「コトリバコ」

▼コトリバコ

隠岐から島根に逃れてきた流罪人が部落の住民に伝えた呪いの箱


木をパズルのようにして箱を組み立て

雌の畜生の血で満たす

間引きした子の身体の一部を箱に入れていく

入れた子供の数によって→イッポウ、ニホウ、サンポウ、シッポウ、ゴホウ、ロッポウ、チッポウ

最後はハッカイだが、流罪人はハッカイは絶対に作らないように住民に伝えた


コトリバコが近くにあるだけで子供と子を生める女は死ぬ(内臓が千切れていく)


部落の住民はコトリバコを作り、自分達を虐げていた庄屋に送りつけ、女子供を殺した

怖がった庄屋に自分達にもう干渉しないように約束させた


コトリバコの呪いは年を経る毎に薄まる

→部落で三軒で持ち回りで保管し、呪いが完全に薄まったら神社に処分してもらうシステムにした


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