育休日記20240307 マスオの危機

今日から産後ケア事業で妻と娘が病院に泊まりに行くので、いつもより早起き。
とはいえ、夜中も朝もミルク泣きで起こされてほぼ寝ていないのはいつも通り。
(昨日ネットで「赤ちゃんがぐっすり眠っているようであれば、3〜4時間経っていても、無理に起こしてまで授乳する必要は無い」と読んだので、今日は寝てみるか、と思いきや、キッチリ3〜4時間おきに起きて泣いた娘。すごいな。)
2人とも寝ぼけた状態で色んな物につまづきながら準備するが、直前にオムツ交換とか入って結局出発はギリギリ遅くなってしまった。
しかもこういう時に限って病院近くで大渋滞。
妻に病院に遅れると電話してもらう。
いつも停めている平面駐車場が満車だったので裏の狭くて苦手な立体駐車場に行ってみる。
登りと下りが対面通行になっている上、道が狭くてすれ違いがクソ難しく、寝不足と急いでる焦りも加わって軽くパニックになりかけながら何とか5階に停めた。

娘を抱っこして病院に向かう。
20分遅れで到着。看護師さんは温かく迎えてくれた。
入院する病室まで通され、妻と娘と一時の別れ。
娘はやはり外では泣かなかった。

重責からの解放感はあったものの、イマイチ寝不足で頭も回らず、どこへ行くでもなく一旦妻の実家に帰り、哺乳瓶やら洗濯やらルーティンを済ます。(みんな出かけていて家には誰もいなかった)

腹が減っていたので気になっていた地元ラーメンチェーンの限定メガタンメン(二郎系っぽい、ニンニクと背脂が大盛りになったやつ)を食べてみたが、そこはかとなくイマイチだった。
やはり普通のメニューが合わないなら限定メニューも合わないものだ。

依然として頭が回らないので、とりあえず公園で昼寝。
足元が寒くていまいち眠れなかったが、30分寝たフリをした。

起きてややスッキリしたので、自分の実家に向かう。
親父もお袋もおり、色々妻や娘の事を話してから自室で市県民税申告を行う。(マイナンバーカードを使って、意外とネットで簡単に出来た。去年はわざわざ市役所まで行ったんだけど、便利になったものだ。)

その後、新しいパソコンを物色。密かに3DCGを勉強しようと思っており、LenovoのゲーミングノートPCに目星を付ける。
妻とビデオ通話で話してから、思い切ってポチッと購入。こういうのは思い立ったが吉日だと自らに言い聞かせる。
(病院に行ってから妻へのLINEが既読にならないな、と思ってたら、着いてからずっと爆睡してたとの事。スッキリしたとの事で、何よりだ。)

その後は親と話したり、ネット見たりしてダラダラ過ごす。
ちいかわがすごい展開になっていて戦慄する。
(でかつよ化したハチワレにちいかわが立ち向かう。どこまで攻める気なんだ、この人は。。。)

実家にて夕食後、妻と再びビデオ通話。
このまま(俺と義母の関係が良くないまま)妻の実家に住み続けるのは良くないと助産師さんに言われたらしい。妻もそう思うとの事。
育児をしながら、家族の不和にまで気を遣い続けるのはつらいと言う。
その通りだと思う。ホントに申し訳ない。
完全に見通しが甘かった。育児が始まる前は、もうちょっと我慢できるかと思っていたが、実際に寝不足や育児疲れがある状態では、無理だった。
考えてみれば、愛し合っている人とさえ一緒に暮らすのはなかなか大変なのに、義理の祖母や母や妹なんて、赤の他人もいいとこだ。合わせようと努力すればするほど、お互いに疲弊する。
生活の境界が曖昧になってしまっているのが、特に良くない気がする。
明確に住環境がセパレートされているのであれば、まだ希望はあるかもしれない。
今のところ、下記のような状況である。
境界が曖昧(勝手にやられてしまう):食事、洗濯、風呂、育児…
明確にセパレート:自分達の睡眠 …だけ?(←たまに義母や義妹は部屋に急に入って来るので、実はそこも曖昧になってるかも。というか、睡眠取れてない現状では、それすら確保出来ていない、という事かも)

うう〜む、難しい…が、決して解決不可能な問題でもないような気がする。
さっき妻と話した時は、もうアパート探すしかないか…という結論になりそうだったが、先立つ物が無いので、もうちょっと考えてみたい。

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