インビザライン、装着してからあっという間に7週間に入りました。

ただいま4枚目のアライナーです。先週末にアタッチメントをつけて参りました。食べにくいことこの上なし。

やはりつけ始めの数日は痛みがあったり、重だるさがあったりします。が、慣れます。歯磨きや外す面倒くささから、間食はまったくしなくなりました。食べる量自体減った気もするけれど、タイトル通り、全く痩せませんよ😱不思議ねー、、。

あっという間に七夕も過ぎ、梅雨も明け、、夏の土用に入ってしまう慌ただしさ。月に2講座占星術の講義は相変わらずオンラインで受けています。

ひとつは中級向け、というか、周りがプロの学び直しみたいな人ばかりで、わからないけれどわかる日は来る！みたいなノリですが、、

ひとつは初級者向け、こちらは演習、宿題ドカッと出るので、あぁオンラインでよかった、、対面なら胃が痛く、逃げ出したくなったかも、、と情けないことを考えながら、頑張っております。

と言っても、宿題をやりながら、手を動かしている時間より、誰かのホロスコープをただひたすらボーっと眺めている時間の方が長いのです。

習ったところまでの知識で解くように言われているので、表に一通り書き込んだら、そこから言葉を組み立てる。

ただ出たまま見たままを、そのまま言うのは簡単だけれど、ホロスコープの向こう側には生きてる人間がいる。その人自身が、人生をより良くしていくための糸口を探していく。友達ならお互いに言いたいことを言えばいいけれど。相手のキャラクターを読み取り、その人のためになるのはどういう言葉を使えばいいんだろう。自分の主観や思い込みを一旦外した上で、相手のことを考えた上で、私なりの言葉を見つけていく、、。うーん。

私は周りの人の気に引っ張られることが多いけれど、私自身が常に全開で、悪いものをどんどんひっぱってくるからスイッチ切って！とある人から言われたことがあります。

ある日占星術の先生たちに、人の重たい悩みを聞いて、自分まで気分が重たくなってしまう時はどうしていますか？

と質問したら、2人とも答えは同じで、、

「ならないです！」

でした。

ならないのか、、！！

とびっくりしたけれど、その後、多分ただ悩みを聞くだけなら、重たい気持ちに引っ張られてしまうけれど、ホロスコープを見れば、この人のどの部分かこういうことを引き起こしているのか、と納得する箇所があるので、、、

というお話をされていました。

グルジェフの水素論で言うH24の位置、専門家的悟りはこれか！！と。

付け加えると、通常は人はH48で、でもH96の否定的な感情やよくないものがあると、あがらえず、そこに引っ張られてH96になってしまう、、。でもそこに専門的視野を持つことで、客観的に俯瞰できる、結果引きずられない、ということなのかと思われます。

色々な視点からの専門的視野はあると思いますが、私はカウンセリングや占星術でH24の位置まで行けたら格好いいな、、重たい気分を吹き飛ばす武器になればいいな、、と夏の暑さと鼓舞。

人を変えたいのはエゴ！なんて思う段階も、実は超えてしまい、、お節介する体力も正直枯渇していて、余計なものに引っ張られているヒマもないし。

先週は急性胃腸炎やったけれど、やっぱり痩せない、、中年の肉体の不可解さにため息が出る夏の夕方。