見出し画像

【お金のこと②】会社を辞めて大学院生になりました。

前回に引き続き、大学院性になってからのお金事情についてお話していきます。今回は、もらえたお金についてです。


失業給付

大学院に入学後、速やかにハローワークに向かいました。
失業認定がされ、いつでも再就職ができる状態であることが証明できると、再就職までの一定の期間手当がもらえます。
基本的に学生はこれに該当しないのですが、大学院生のように授業が少なく、授業の時間割などから再就職(パート含む)可能であることを証明できれば失業給付金を受け取ることができます。
(詳細は以下にリンクを張っておきますね。)

これにより、前期は比較的余裕を持って生活することができました。


給付型奨学金

私は、いくつかの給付型奨学金を大学院経由で申請しました。
実際に給付が決定したのは1つの財団のみでしたが、専攻内独自の給付型奨学金の推薦を指導教員の先生からしていただき、合計2つの給付型奨学金を受け取ることができました。
以下に大学経由で申請して給付が決定した奨学金の詳細を紹介します。

上田記念財団
対象 :土木工学系の学部3年生、修士1年生の経済困窮者
期間 :2年間
給付額:月額5万円
他奨学金との併用可

上田記念財団 奨学生【月額5万円|土木工学系向けの給付型奨学金】|わしまる大学 (washimaru-univ.com)

この上田記念財団と、もう一つの給付型奨学金(月額2万円 1年間)により、今年度は月額7万円の給付型奨学金による収入を獲得しました。
こちらも失業給付同様に、生活を大きく支えてくれているお金たちです。

次回は貸与型奨学金、アルバイトについてお話していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?