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内向型でちょっとHSPなワーママの、仕事する時の脳内イメージ

私は思いっきり内向的な人間で、内向型人間ライフを楽しんでいる。
しかし、いかんせん脳のキャパが小さいと思う。

外向的な人と内向的な人では、刺激に対する感受性の強さが全然違うというのは有名な話だ。HSPの気質も自分は多少あるのかなと思っている。HSPの人は、深く考えるあまり仕事のスピードが遅いとか、後回しにしてしまうとかよく言われている。残念ながら、それもめちゃくちゃ自分に当てはまっている。

仕事のタスクが山積みになってフリーズしているときの(というか現在の)私の感覚はこんな感じだ。こんなの私だけだと思うけど、広い世の中には同じ様な感覚の人がいたらいいなという気持ちで書いてみる。

スペック
・懸念点を洗い出したりリスクヘッジをするのは得意。
・慎重派なので勢いで進めたりはしない。
・丁寧だが遅い。
・読書に例えると、第1章をすっとばして第2章から読むのが苦手。
 (この仕事で必要なのは第2章だけだよ、と人から言われても)
※旧式なスペックを感じる・・切ない・・・。

脳内のイメージ
・脳内で情報をスキャンすると、自動的に懸念点がリストアップされる機能が搭載されている。有難い機能だが、勝手にスキャンが始まってしまうことも多く、知りたくもない懸念点が表示されたりする(自分の意志ではコントロールできないってこと)。
・懸念点スキャンのアレンジとして、サイトや印刷物の原稿で、誤字に出会ってしまう率が高い(別に見つけようと思っていないが、なんか気づいてしまう)。
・仕事がたくさんあって、適当でいいからスピーディーにどんどん対応しなければいけない時に限って懸念点スキャンが始まったりする。
・懸念点スキャンは、意外と脳みその充電を消費するので実にストレスを感じる。が、電源オフのボタンは今のところ見つからない、泣ける。懸念点スキャンを恐れて手を付けたくない仕事がどんどん増える(負のスパイラルのはじまり)。

自慢とかではなく仕事を止めてしまう感じとか、知りたくもない心配事に出会ってしまう感じが本当に苦しい・・・。でもどうしようもできない。

というわけで、マルチタスクもスピーディーな対応も苦手。
(すみません、はい。言い訳です)
シングルタスクを肝に銘じて午後の仕事も頑張ります。

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