ワーママの、手帳にタスクを3個だけ書いている話
繁忙期を全速力で爆走中。
気付いたら前回の投稿から1か月経っていた。嗚呼、子供が小学生になってしまう。感慨深い気持ちになる余裕もなく、ひたすら目の前のことをこなす日々。4月に入ったら有休がとれるはずだ。そこに向かって突き進むのみ、という状況。
あー、3日くらいソファでゴロゴロしたい。
そういえば先月、小さな手帳を買った。
スケジュールとか全体のタスク管理はGoogleカレンダーで行っているのだが、その手帳には毎朝、その日の色々なタスクの中でも本当に重要なタスクを3つだけ選んで書いている(Todoistを使っていたけど私はサボってしまったので)。
手帳に書いて良いタスクは3つだけ、という自分ルール。4つ以上はダメ!とにかくその3つが終わるよう集中する。それ以外のタスクは無視する勢いで、圧倒的なメリハリをつけるようにしたら、気持ちが混乱することがなくなり、とても良き。(タスクの粒度はやや大きめ。◯◯案件の企画趣旨を固める、みたいな)
わたしはマルチタスクになった瞬間に頭がパンクしてしまうので、シングルタスクを追求したらこうなった。現在1ヶ月が経過中。三日坊主のエキスパートなので、いつまで続くかわからないけれど。
個人的には3つというルールが絶妙で気に入っている。
重要なタスクは、2つまではすぐに頭に思い浮かぶけれど、3つめ(あと1つだけ)というのは結構考える。複数の案件の状況や優先度を見比べながら決める。惜しくも選ばれなかった4つめのタスクは、万が一明日になっても本当に大丈夫?とかも考える。
手帳ならパソコンを開く必要がないのも良い。パソコンを開く前に、1日の1番最初にできる。
やる気が出ない日は「のんびり仕事していい日」と書いたりするし、1日の感想とか、忘れそうなちょっとしたタスク(○○さんにメールしておくとか)も、隣のメモ欄に書いている。
スプレッドシートで膨大なToDoリストを作っていた昔の自分に教えてあげたい。「君の脳みそのキャパはせいぜい1日3個だよ」と(性能低・・)。
保育園(春からは学童)のお迎えにいくタイムリミットもあるし。自分の能力(身の丈)にあったやり方って大事だよね、と思う今日この頃だ。
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