風景写真工房「丸」 Photo No.00041-00045
昔は赤間遊水池と呼んでいた場所
ここに来る時はいつでも夜明け前後
帰省で帰る途中なので 夏か冬が多い
夏はほぼ霧か靄が掛かっていて
幻想的な風景が見られる
昼間とは全く違う世界がここにある
下都賀郡藤岡町であったが
平成の大合併により2010年に栃木市となる
竹林の中で空を仰ぐと
梅雨の合間の青空がちらりと
太陽もちらりと
暫くするとまたポツポツと降り出した
梅雨の合間の出来事
水鏡という言葉がある
水によって鏡のような景色を映し出すこと
水に映ったもう一つの世界には
風による悪戯と自然の移ろいで
色々な姿を見せてくれます
心穏やかに見つめてください
木々が語りかけてくれます
ミュルハイムのホテルのテラスから
外階段で川沿いの歩道に降りられ
朝と夜は毎日川沿いを散策していた
人通りが少なくなるのが21時過ぎ
やっと陽も暮れ 暗くなり始める
ホテルに戻るとパブで賑やかな声が聞こえた
霧の中を歩いていると
ふっ・・・と自分の周りだけ霧が無くなることがある
突然目の前に人が現れる
時には動物も
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