見出し画像

失敗は挑戦しないことで、挑戦すれば失敗ではない。

「失敗は挑戦しないことで、挑戦すれば、失敗ではない。」

中学生活も1か月も満たないスタートの時期に配られた学級通信。

道徳の時間に「挫折と希望」について話し合い、思うことを書いてみるという時間があったそうで、そこで先生の目に止まったSさんの名言が取り上げられてました。

いやー。中学生なのに、ごもっともで立派なこと書くお子さんがいるなー。と思ってたら…。

Sさん、うちの長男君でしたーーーーw
本人がポロッと言うまで気づかんかったーーー
完全に、小宮家の血を引く者やーーーーーー(笑)

それに続く、先生の
「さぁ、君たちはこの1年間、どう生きるか」の言葉も熱いですね。30代くらいの女性の先生なんですが、どうやら熱い先生に当たったようですwありがたい。

さて、たいした挫折も味わったことがない12歳のどこからこんな言葉が湧いてくるのか疑問ですが、パパも何となく既視感がありまして
実体験が伴ってなくても、この程度の言葉は想像をベースに書けてしまうんですよね。

歌詞って、全て実体験じゃなくても書ける人がいるようにね。

ただし、言葉が出るからと言って自分から出てくる言葉全て実行できたり、実現できたり、咀嚼できてたりするわけではなく、しばらくはその自己矛盾に苦しんだり、苛立ったりする時期が続くことになるんだけど…

「口では言えるけど、自分ではできてねーじゃん」
は、他人に言われずとも一番自分がわかっていることだから、言わないであげるのが親の務めかなと肝に銘じます。

それでも、出会ってすぐの担任の先生の心を動かす言葉が出てくる才能は、数世代前のご先祖様から受け継がれている”ギフト”なんだと受け止めて、しっかり使いこなせるようになって欲しいものです。
#できてしまうことに理由はない

「自分の強みを探すときは、小さいころから褒められた経験があることを思い出しましょう!」
というワークショップもよくありますが、まぁ、それですよ。
これは。
いつか彼が進路に迷ったら、教えてあげるための備忘録。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?