【海外出発???ヶ月前】海外という選択肢

さて、今回からはまず海外出発までの話に
自分自身の話を織り交ぜながら話していきたいなぁと思います。

そもそもワーホリって何?
って人もいると思います。

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない[1]。
査証に関する申請条件などは絶えず変化しているため、申請にあたっては、各国の大使館や出入国管理が開設している公式サイトで、公式な情報を確認することが重要である。(Wikipedia参照)


ワーキング・ホリデー(通称ワーホリ)は
本来観光ビザでは働けないような国でも、
ワーホリビザをとれば、
現地で暮らしながらしっかり働けるというもの。
また滞在期間も1年と、観光ビザよりずっと長い。
今や29カ国もの国とワーキングホリデー制度を利用できる。
ただし、1カ国につきに1度だけ。

まあ、簡単にまとめるとこんなところか。

そんなこんなで
私がワーホリってものがあるらしいって言うのは、
専門の時あたりに知りました。
正直なところもう10年ほど前のことで
詳細は覚えてないんだけれど。

それこそ、
このあいだ専門時代からの親友に会った時、
ワーホリに行きたいと思った
最初のきっかけとかもう覚えてないなぁって話をしたら
「いや笑
  でもずっっっと言ってたよ笑
  ずっっっと笑」
って言われるほど、
約10年ずっと言い続けていたのは確かなんだけれど笑

そのぐらいずっと行きたいと言っていたのも、
漠然とした衝撃をずっと忘れられずにいたからで。
というのも確か高校生か中学生の時に、
祖母から海外留学についてちらっと話したことがあった。
それも何を話したかはもう覚えていないけれど。笑
(イヤソレモオボエテナインカー-イ!)

あまりにも軽く、ふいに海外留学の話が出たから本当に驚いたのは覚えてる。

そうか。
こんな私でも。

そんな風なことが出来る可能性が
人生の中にあるのか。

そう、ほんとに漠然とした気づきが忘れられなかったの。


その可能性を知った日から
私の中では、可能性から夢に変わってた。
遠くありえない世界ではなくなって、
すぐ隣に置いて
大事に大事に持ち続ける夢になってた。


それを実現させるための具体的な方法として
ワーホリを知ったとき、これしかないと思った。
だって、働きながら海外にいることが出来る。
お金の心配をある程度抑えた上で、
滞在ができるなんて理想の形だったから。
仕事をしないと分からないことも
滞在しないと分からないことも、
全部ひっくるめて出来るわけだから一石うん鳥だと思った。
方法が分かったらあとはやるだけでしょ、うんって笑

大学行ってないし、
頭悪いし、
これといって特技もない。
英語が話せるわけでない。
お金もない。
それでも、世界を知りたい。


世界は広いとよく言うけれど。
広い世界の中で、
自分の世界の大きさは、
きっと自分自身が決められる話ではないし
決めたくないと
心のどこかで思っているのかもしれない。

小さい頃から
色んなものを見て感じて
学ぶことを教えてくれた父と母がいて、
いつも知識だけでなく体験をさせてくれた。
例えば仕組みや実際のものがどんなものか分からない時
じゃあ実物を見に行こうと行って連れ出してくれる親だった。

それが今私の中に生きていて、
分からないものがあるなら調べればいい
知らないものがあれば知ればいい
見たいものがあれば見にいけばいい
自分の世界の大きさを自分でここまでと決めたら
つまらないじゃない?と思ってる自分がいる。

だからワーホリは
もっと広い視野と世界を知るための
ずっと叶えたかった夢で、
いつか絶対に行ってやると思っていた。

あとはやるだけ。
これが長い道のりだった。


じゃあ夢が叶ったらどうするの?
って言われたら。

それはまた別の機会にお話しましょう。


次回▷▶︎▷

【海外出発???ヶ月前】行くことがゴールになってんじゃねーのか

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