ディズニーランド「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の思い出
こんにちは。こもくです。
私は現在31歳ですが、子供の頃からディズニーリゾートが大好きで、合計のインパ回数は150回を超えています。作り込まれた空間が味わわせてくれる非日常感や高揚感は、唯一無二のものです。熱を持って記事を執筆しております。
そんなディズニーリゾートについて、4月26日、寂しいニュースが飛び込んできました。
ディズニーランドのアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が10月をもって終了することが決まったようです。
■「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」とは
トゥモローランドにある「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(以下「バズ」とします)」は、映画『トイ・ストーリー』を題材にしたシューティング型のアトラクションです。搭載された“アストロブラスター(光線銃)”を使い、ターゲットを狙っていきます。
■勝負が白熱する
「バズ」は、公式サイトでは定員が「1台につき3名」となっていますが、実質的には2名で乗るアトラクションです。
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/185/
ターゲットを撃ち抜いた分だけ得点が増えていき、最後に総得点が発表されます。2名で乗るとお互いの総得点がわかるので、否が応でも勝負の流れになります。これが楽しく白熱します。
■ターゲットに当てるのが結構難しい
映画『トイ・ストーリー』を題材にしたシューティング型のアトラクションはディズニーシーにもあります。大人気のアトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」です。
「トイ・ストーリー・マニア!」はターゲットを撃つのが比較的簡単です。もちろん高得点を取るのは大変なのですが、初見でも「全然当たらない!」ということにはほぼなりません。
これに対して「バズ」では初見だと多くの人が全然当たりません。結構難しいシューティングなのです。何回か乗ることでようやくコツを掴めてきます。
私はかつてデートで「バズ」に乗ったことがあります。ある程度慣れている私、初見の彼女という状況でした。
案の定、彼女は全然当たらず。一方、私は本気でやってそこそこの点数を得ました。
そしたらアトラクション乗車後、彼女がちょっと不機嫌になっちゃったのですよね。「一人だけ楽しんでずるい」みたいな。
アイスを奢ることですぐに機嫌は直ったのですが(笑)、この件は大いに反省しました。確かに、自分の点数にこだわるのではなく、撃ち方を教えたりしながら一緒に楽しめば良かったなと。それ以降はしっかりそうするようになりました。
同じような実力の人が同乗者の場合は真剣勝負です。クローズする10月まで残り短いですが、真剣勝負のために実力を磨きたい方に向けて、「バズ」ガチ勢がガチでまとめてくれているWebサイトをご紹介しておきます。
■関連書籍
「バズ」も含め、インパされる際はアトラクションの物語がわかっているとより楽しめます。物語を面白おかしくコンパクトにまとめている本をご紹介します。
また、ディズニーリゾートって実際に行けなくてもパークに関する雑誌を読むだけでもわくわくします。こちらのリンクも貼っておきます。
上記2書籍は初月無料のサブスクKindleUnlimitedで読むことができます。
KindleUnlimitedについて、詳しくは下の記事をご参考ください。
■最後に
本記事はカフェで執筆したのですが、隣に座っていた高校生カップルがちょうど「バズ」の終了を話題にしていて、こんな言葉が聞こえてきました。
心の中で「うんうん」と頷いてしまいました。アトラクションが終了するのは本当に寂しいことです。終了がよく噂されるスプラッシュは大丈夫かな・・・
ただ!「バズ」は単純にクローズするわけではなく、映画『シュガー・ラッシュ』を舞台にした新アトラクションに生まれ変わりますからね!こちらを楽しみにしておきます!
それでは!
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