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祖国を離れ、女王の夫、皇太子の父として生きた1人の男性に気付かされたはなし

イギリス女王エリザベス2世の夫であり、

チャールズ皇太子の父である、

エディンバラ公爵フィリップ王配が、

薨去されました。

だあれ!!?😆って方は参考までにこちらを✨
(初めてURLを貼って見たのですが大丈夫かと不安ですが、)

私がnoteを始める数日前の出来事でした。

少し自分のおはなしをしたら、書きたいなと思っていたんです。

フィリップ王配の半生に興味を持ったのは、
薨去されたからではなく、数か月前、今年の1月

好きな人に告白し振られ、
忘れるために海外ドラマを見漁っていたとき。

『ザ クラウン』
というNetflixのドラマにはまりました。

女王エリザベス2世の半生を描いたものです。
そして夫フィリップ王配の人生も
共に描かれています。

私はこの1人の男性に非常に関心を抱きました。

公の場ではいつだって世界の関心を一手に集める妻
その側で一歩下がって見守っている。


今はもう古いと「声を大にして」言える令和の時代。
でも私の親世代まではやはり女性は一歩下がって、男性のほうが
力がある。出世する。先導に立つ。
そんな社会が日本にあったと思います。

(ちなみに私の両親も、私が今いる会社も典型的、この力関係です😇、私の心地の悪い部分、、また別の記事で書きたいです。)

決して先導を歩くことがない。歩けない。

どんなときも妻の後ろを笑顔で歩くひとりの男性の姿に、

目が、心が、意識が、奪われました。

私は昔から男性に負ける、男性になめられる、弱い存在だと認識されることが大嫌いでした。

だからこそ

そんな私のなかにも、知らず知らずのうちに、

「日本人典型の、男とはこう!女とはこう!」

という考え方が色濃く刻まれていると気付き、
恥ずかしくなりました。

更に、、

私のなかに、
決まった大多数の意見に染まることこそが
「正常」で
そうでないと認められない。

他人の思い描く自分であるために、
好かれ続けるために生き、
自分を苦しめてなんぼだと考える。

自分が無意識にこう考え、
縛られながら生きてくるに至った背景、
その根っこのところにあったものに
気付かされたのです。

普通とか、世間一般ではとか、

そんなこと脱ぎ捨てて、

愛する人のそばで、

素直に心地良く生きることを

追求したいです。
あと、
生きた時代が彼とすこしでも重なっていたことに
感謝です。

偉人や歴史上の人物のこと、
出来事を知ることが大好きなので、

またいろいろ影響を受けた感情を書きたいなと思います🌸

最後に、私の大好きなある夫婦の写真を載せて。。。🏝🐬🌤
また覗きにきていただけたら嬉しいです。


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