胃がんによって胃を3/4失って約半年が過ぎました。抗がん剤治療がなかったので、他のガンサバイバーの方々に比べたら きっとお気楽なんだろうけど、やはり 臓器がひとつでも正常に稼働しないということは 結構負担である。 とりあえず毎日試行錯誤の日々です。 胃を切除したあとの「胃切除後症候群」に私も悩まされています。 とりあえず半年過ごした試行錯誤の結果をご報告します。どなたかの参考になれば。 ①とりあえず食事はゆっくり。しっかり噛んで食べる。 「食べるもの」より 「食べ方」
手術はあっという間。 ほんとに麻酔してもらって覚めたら終わってた。 術後に旦那さんに会えたけど、こちらはあまり話すことができず、旦那さんが一方的によく頑張ったねって手を握ってくれたことを覚えている。 あと術後すぐはめちゃくちゃ寒かった。 そのままICUへ。 腕と脚は動くのだけど なんだかよくわからないまま。夜中に急患が入って HCUの個室へ移動。 術後1日目が1番辛かったかも。 術後1日目から歩くって言ってたやつ誰だよって思った。わたしには3メートルが限界だった。 動けな
高い化粧品サンプルは もらったときに すぐ使おう。 それをいちばんはじめに思ったことを わたしは覚えています。 旅行に行ったときに使お♡と思って 残っている化粧品のサンプルたち。 早々にヤツらを使おう。 ガンだからって 世界はキラキラしないし 急に髪の毛は抜けたりしない 急に痩せ細ったりもしない。 ただ日常の延長線上にガンがいることがあるので 多くのひとが早期発見できることを 願っています。
個人的備忘録。 胃がんで入院するまでの日程と検査一覧です。 2021年11月9日 会社の健康診断で人生はじめての胃カメラ実施。 2021年11月15日 健診センターから入電 2021年11月18日 早期胃がんの判断をもらう 2021年12月1日 通院 診断 2021年12月7日 CT検査(胸部CT) 2021年12月13日 上部消化管内視鏡検査(胃カメラ) 2021年12月15日 通院 診察 下肢深部静脈超音波検査 肺機能スクリーミング(VC、FVC) 負荷心
35歳。 早期胃がん。 すきなことは すきなひとと ごはんを食べで笑うこと 目的以外もたのしい旅行をすること お化粧品を眺めていろいろ悩むこと 歌って世界に入り込むこと ネイルを無心ですること。 こどもはいないけど、 だいすきな旦那さんがいる。 仕事も 優しい仲間たちのおかげで なんとかやっている。 そんなわたしです。 わたしの職場にちょうど1年前、大腸ガンと宣告を受けた先輩がいます。でも彼は仕事もしながら 手術と抗がん剤治療をして いま元気に働いています。そんな先輩