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人のサービスは有料

若者の人口は減る一方だと、連日どこかの記事で目にする
最後のピークだった世代からすると、確かに減ったし色々とそれによって世間は変化してると感じてる

ベビーブームの世代ももうおじさんおばさんの歳になり、管理職の世代になっている(それはそれで席がなくて大変だけど)
現場第一線の若者が少なくなっているので、DX化しましょう!って事にもなるのでしょうが、いかんせん客の方がデジタル化に付いて行けてない世代がボリュームゾーンだから事が厄介
接客して欲しい客と、しなくていいようにしたい世代と会社
ネットの無い時代は、どうしても電話と紙が中心で分からないことは直接聞く、と言う構図だったのだが、受ける側の人数も多く確保出来ていたので、それ程問題でもなかった。
しかしながら、労働人口が減るとそうはいかない
聞きたい人はたくさんいるのに、答える人が少ない。と言う事になるからだ

例えば、昭和には駅にはたくさんの職員が居た
切符も自動改札じゃないし、販売やらでたくさんいた
今や定期券ですら自動販売機になり、みどりの窓口も縮小又はできれば廃止したい
一人の対応をしていると、他の人は聞きたいことが聞けず、の状況になりイライラが増す

最近はお問合せセンターに電話すると、ナビダイヤルなるものになり「有料」になっている
要はHPでの情報提供やQ&A、チャットは無料提供するが、人手のかかる時間のかかる手間賃=サービス料を徴収するということ

それならいっそのこと、企業やお店の電話は基本的に全てナビダイヤル、コンビニもその他のお店も接客は分単位で有料
ホテルも元からサービス料でそれなりに取っておくか、ここは人がやるとチェックイン1件500円ですよ、とか何でもお金がかかるようにしたらどうか?

必要としている方には問題ないと思うし、また勝手な思い込みではあるが、それらは年齢が高い傾向にある気がする
それならなお一層、お金は持っている世代と言われているし、富の再配分としても持っている世代から、持っていない世代に分配される

こんな事を言うと、コミュニケーションが云々とかお客様に対してそれはどうとか言う人が出てくるが、果たして相応の客かどうかは自省すべきことではないだろうか?
人を使うと言う事が無料のサービスであった時代は終わったと認識すべき時が来ていると思う

自己肯定が爆上がりします! いつの日か独立できたらいいな…