うつ病患者の自己分析

休みの間、色々な事を考えた。
自己分析もその一つ。

私の今いる会社の業種はサービス業である。
人の世話をする事が仕事とも言える。たくさんの人と関わる事=売り上げが多いと言う事になる。

自己分析を進めていく時に、ふと気づいた事がある。
それは、自分が引き籠っていても何の違和感も感じていない事だ。
多少は人との関わり合いもあるが、極最小限度だけで会話もない。
ある意味、人間としては成り立っていないのではないだろうか?と思ってしまう程だった。

大きな違和感としては、そんな人間がサービス業にいる事だ。
人と関わる事が一番のストレスだと思う。
だから、誰とも関わらない状態がストレスではなく過ごせるのだ。

しかしながら、外から見る私への評価は逆だと思われる。
社交的で、向いている職業だと思われている節がある。
それは多分、完全に振り切ってしまって演じ切ってしまったのだと思う。
自分でありながら、自分でない時間。

お金を稼ぐ手段としては、それで十分だったのだがそこに何かしらの気持ちが入ってしまったり、割り切っていながらも抱えるストレスを上手く発散出来なくなると病むのだと思う。

本当にソロ活動は驚くほどに平気だ。
最近はよく山に登っているのだが、誰かと一緒に登りたいとは一度も思った事がない。
朝から晩まで、山中で一人きりで過ごす事に何の抵抗もないし、疑問もない。
多分これが毎回数人のパーティで行動していたら、既にあれこれとストレスに塗れていると思われる。

と、言う事は仕事も一人黙々と作業する方が向いているのではなかろうか?
マイスター的な。
だがしかし、本当に偏屈で人嫌いで関りの無いマイスターや職人が成功しているのも知らない。
やはり、どこかで人間力があって言葉数は少なくても、上手に人と関わりながらされてるイメージ。

じゃあ、ダメやん。

結局、自分は人間に向いてないのだな。
と言う当初の結論を覆すには未だ至らず。

自己肯定が爆上がりします! いつの日か独立できたらいいな…